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辺野古移設「唯一の解決策だ」一致

 岸田文雄外相は11日午前、主要7カ国(G7)外相会合で来日中のケリー米国務長官と広島市内で会談した。岸田氏は米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「唯一の解決策だ」と述べ、早期移設を目指す考えを改めて表明。ケリー氏も理解を示した。

     政府と沖縄県は3月、移設を巡る訴訟で和解し、現在は工事が中断している。岸田氏は工事中断について「『急がば回れ』の考えの下、決断した。移設を一日も早く完了し、普天間返還を実現したい」と述べ、ケリー氏は「説明に感謝する。和解受け入れを十分に理解する」と応じた。

     また、岸田氏は中国による大規模な岩礁埋め立てが進む南シナ海情勢や北朝鮮問題などを踏まえ、「アジア太平洋地域の安定、繁栄を確保する上で日米同盟は不可欠な役割を示している。同盟の抑止力を更に強化したい」と表明。ケリー氏も同意し、米軍のプレゼンス(存在感)が重要との認識で一致した。

     両氏はまた、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の早期発効の重要性を確認した。岸田氏とケリー氏の会談は昨年8月以来。【小田中大】

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