6億3700万円を着服=福山通運元役員「飲食代に」
福山通運(広島県福山市)の元執行役員の男性(57)が、架空請求などで約6億3700万円を着服していたことが16日、分かった。同社は2月に執行役員を解任し、全額の返還請求と刑事告訴を検討している。
同社によると、男性は千葉県にある子会社の常務だった2009年5月から15年3月まで、別の運送業者5社の社長らと共謀。実際には運行していない便の請求を行うなどし、子会社から計約6億3700万円を支払わせた上で、約4億円を自らの口座に振り込ませていた。
[時事通信社]