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【芸能・社会】

セクゾ、勝利の日まで盛り上げる 日本バレーチームにエール

2016年4月12日 紙面から

 フジテレビ系列とTBS系列が共同放送する、リオ五輪のバレーボール世界最終予選の中継番組発表会が11日、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で開かれ、男女日本代表の主力3選手と監督、スペシャルサポーターを務める人気アイドルグループ「Sexy Zone」が出席した。

 ロンドン五輪で28年ぶりの銅メダルを獲得した女子は5月14日、2大会ぶりの出場を目指す男子は同28日に開幕。東京体育館を舞台に世界の強豪8カ国が対戦し、上位4チームがリオへの切符を手にする。Sexy Zoneは大会テーマソングに起用された新曲「勝利の日まで」を日本戦の全試合で歌唱し、選手にエールを送る。

 同曲は、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(84)がタイトルを考案。「GO!! GO!! GO!! 勝利を リオ リオ リオ」と五輪を目指す選手にぴったりなサビの歌詞と、サンバのリズムのような軽快なサウンドが特徴。両手でこぶしを作った後に親指を突き上げる振り付けでも、会場全体が盛り上がりそうだ。

 佐藤勝利(19)は新曲について「タイトルに僕の名前が入っているので(自分にとって)縁起のいい曲だと思った」と喜ぶ。

 Sexy Zoneは4年前のロンドン五輪の最終予選でもスペシャルサポーターを務めたが、当時マリウス葉(16)と松島聡(18)はテーマ曲の歌唱メンバーではなかった。佐藤は「今回は5人で力を合わせて応援できるのがうれしい。出場を決めていただき、僕たちも、ぜひリオに応援に行きたい!!」と結束力をアピールした。

 中島健人(22)は男子チームのキープレーヤーとして、2014年に歌手の中島美嘉(33)と結婚した主将・清水邦広選手(29)を挙げ、「奥さまの愛の力を普段から受けていらっしゃるので、日の丸の部分がハートに見えてくるくらいの愛の戦士。(愛称の)『ゴリ』という存在感のある名前で世界を圧倒してほしい」とユーモアたっぷりにエールを送った。

 

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