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信濃町の人びと様
2006年以降の池田先生スピーチについて
http://6027.teacup.com/situation/bbs/42700
1.出版という形にする場合
①出版社(者)は一般的に著作権を持たず、権利者と出版契約をすることで、出版権(著作隣接権)を得ます。その場合、普通は有償で、その費用をクラウドファンディング等で稼ぎたいと考えています。
②権利を保有する(であろう)学会がなぜ自ら出版せずに(仮)151委員会なるものが出版しているのか? と一般学会員に疑問を持たせ、現在起きているクーデターに気づかせることが期待できます。
③出版という公に出すこと事態が②を知らしめる意味を持ちます。ただ研鑽、「文証」を残すだけでなく。(むしろ、出版という「手」を訴える狙いはここにあります。奴らの陰謀に切り込む「布石」としての一手です。)
④出版方法は(まずは)電子書籍として、出版する方がいいでしょう。
(実は、私はアマゾンKDPで、電子書籍として、自己出版の経験があります。)
・今のところ、電子出版はアマゾンKDPがトップです。が、全集出版に関しては、何も売り上げを求める必要はありません。出版さえできればいいのです。(ISBNも取る必要はありません)
・例えば、アマゾンでは、0円で売ることも可能です。
・アマゾンの場合、出版に掛かる費用はほぼ0円で可能です。
・ただし、アマゾンの場合は「アメリカの出版社で売る」ことから、面倒な点が2点あります。
まず1つ目は、TIN(米国納税者番号)を取り、アメリカ側で税金がかからないように申請する必要があります。
さらに2つ目として、「本の売り上げがアメリカから送金される」ので、そのお金に手数料がかからないように、新生銀行に口座を作る必要があります。
これらを避けるため、出版は楽天コボか何か、別の電子出版にした方がいいでしょう。
⑤全集(1巻だけとは考えていない。おそらく数十巻になるでしょう。151~170巻?)を電子版0円で売るのもいいですが、1冊99円ぐらいで売って、1巻あたり数十万円ぐらいになるなら、紙で「自費出版」も可能になるでしょう。
⑥出版費用は、むしろクラウドファンディングや寄付を募るなどした方が話題となって注目され、②を実現し易くなります。
⑦電子出版なら、費用の問題は宣伝、広告、告知といったところが主になるでしょう。これも無料になる手段を選びたい。
⑧「個人研鑽の範囲で本という形にした場合、出版販売や大量配布でな」くても、著作権の問題は生じます。
⑨「出版を希望する人が増えて利益が見込めるなら聖教が乗り出してくる可能性」は、たぶん、ありません。やるならやってもらった方がいいです。
「しかし、都合の悪い部分のカットがあるかもしれない」ことが根本的に大問題で、我々が望むものは、あくまで「全文」で、これは編集版、普及版とは「別のもの」です。
2.データーの公開をする場合
「希望した人が個人研鑽で使用する限り、著作権が障害にならないのか」ということですが、そのコピーの数によります。大量コピーは「私的使用」にはあたらず、著作権者の許諾(有償が原則)が必要になります。
著作物の「私的使用」は許されていますが、その受益者が、
「特定」かつ「少数」である必要があります。
鍵方式なら「特定」ではあるかも知れませんが、「少数」ではなくなるでしょう。
「少数」は明快な基準はないようですが、「せいぜい20人くらいまで」らしいです。
これまでは著作権管理は緩かったかも知れませんが、TPP以降は厳しくなるかも知れません。
→と、要するに、出版ではなくとも、合法的に2006年以降スピーチを残すことは、権利者以外のものには非常に困難です。著者の没後70年になれば著作権は消滅して、誰でもタダで複製が可能(大聖人の御書は著作権切れのため、だれでもコピー可)になりますが、そんなに待ってられません。それで、どうするか……ですが。
ただ、仰った通り、自宗教指導者の言葉に「枷」をかけるなんて……信じられへん!
(意外とこれで押し通せたりするのでしょうか……)
“貴方が車を運転するなら道に”
“座るなら椅子に”
“寒いなら暖房に”
“歩くなら貴方の足に税金をかけましょう”
“何故なら僕は税金取りですからね ええ 僕は大幹部ですから”
(『タックスマン』ビートルズhttps://www.youtube.com/watch?v=5-lvFiLR9k8)
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