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「作用反作用」集団力動

 投稿者:アルベア  投稿日:2016年 4月 1日(金)04時09分46秒
  通報 編集済
  「作用反作用」集団力動

「徳川家康」「織田信長」「豊臣秀吉」「武田信玄」「真田幸村」などの戦国武

将の物語はTV放映が始まってから、毎年、NHK・民法で放映されてきている

。ここ10年は幕末から明治を主人公とした物語が放映されている。

どうして、このような「現象」が続いているのか、日本人だから、主人公が面白

いから、等々の理由は個人レベルの感想である。

「現象」として見た場合、「個人と個人」・「個人と集団」・「集団と集団」の

働き作用、「作用反作用」の働き、「正」「反」「合」の弁証法等を、「人間に

教えるためにもたらされている現象」として見る事ができる。(俯瞰的眼差し)

個人的には、こうした現象は「仏」の意思の現われではないかと感じている。

「戦国時代」の様相は、ギリシャ時代の都市国家、部族間闘争、宗教間紛争等の

歴史的な流れの中でいつの世でももたらされてきた現象である。「正」「反」

「合」が常に紛争となって現れている。現在でも地球上で繰り広げられている

現象である。「人間観」(自分観)「人間感覚」(自分感覚)の愚考文明の生態

である。

日本の「戦国時代」で見られる現象は、敵対する者同士の「同時代的」な「現象

」であり、集団で見ると「眷属集団」による「時代創造」ということができる。

お互いが、その時、その場を選んでこの世に出現してきたということなのだ。集

団には個人の所属があり、それぞれのドラマが織りなされている。「生命現象」

である。

人類の文明は「作用反作用」により「合」を得ながら成長発展をしてきた。全て

その時々の人間の都合である。

民衆という個人を権力に利用し、社会システムを作り、統治してきた。民衆はリ

ーダーの「いいなり」にならざるをえなかった。権力とは、人々を束ねるために

もたらされている「智慧」でもある。「悪」と働くか、「善」として作用するか

、それは「どちらでもある」「善悪不二」だからだ。

動物社会の例⇒女王蜂と働き蜂、女王蟻と働き蟻、縄張り争い、群行動とパワー

ゲーム等々を見れば人間も動物であることが見えて来る。

地球上の国々と言われる「集団」に見られている現象なのだ。「善のエネルギー

」が顕現するには5千年の時間が必要だったのだ。「気づき」の時が訪れている。

「権力闘争」は、集団である以上、必ず生じる、束ねるリーダーに「智慧」「慈

悲」がないと動物的反応となり、建設と破壊を繰り返す愚考となる。江戸時代中

期から末期にかけて日本各地で発生した「一揆」等は反権力闘争だったが力で押

さえらてきた。幕末と言う大きなうなりの中で明治という新たな時代が始まった

のだ。

「作用反作用」は集団現象でも起きているのだ。「智慧」による統治するリーダ

ーの出現がおとずれようとしている。

日蓮大聖人と鎌倉幕府・鎌倉仏教等も同時代的なドラマであり現象だったのだ。

異なる分野だがヨーロッパのクラッシク音楽・宮廷音楽を演じたベートンベン・

シューベツト、モーツアルト等は「同時代的現象」である。

身近な例を上げるならば、漫画家が集った「トキワ荘(東京都豊島区南長崎三丁

目」には手塚治虫始め寺田ヒロオ、藤子不二雄(藤子不二雄A、藤子・F・不二雄

)、鈴木伸一、つのだじろう、石森章太郎、赤塚不二夫、園山俊二等が集った。

このような集団も「同時代的現象」なのである。

創価に所属する個人・共産党・自民党・民進党等々、今、生きている私たちは「

同時代的現象」の現われなのである。

創価の権力闘争、「池田先生と執行部」という対立図式も「同時代的現象」なの

だ。「智慧」「慈悲」を顕現させることができる者がいるか、いないか、どうで

もいいのか、問われている。

地球上のあらゆる生命現象も「同時代的現象」なのである。だから戸田先生は「

地球民族主義」を提唱したのである。このことを、さらに俯瞰するならば「宇宙

生命主義」とでも言えよう。

 
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