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魂の独立以前は
日蓮正宗は法体の折伏を守る(令法久住)
創価学会は化儀の広宣流布を目指す
という役割分担だったのです。
法体の折伏を守る(令法久住)とは
日蓮大聖人が顕し、日興門流が護ってきた
日蓮仏法を歪曲されたりしないように護る。
化儀の広宣流布とは戒壇建立から
大文化運動、平和への貢献まで幅広い展開。
で、未曾有の日蓮仏法の興隆の中
魂の独立が必然の仏法の法理の上で起こったと
見るならば転換期であると思います。
が、本部の54年の命を断ち切れていない人びとは
功徳と一生成仏よりも、現金と地位(手先の数や利権のしがらみ)
を優先して、アメと鞭、分け前と迫害によって組織を運営しているのです。
現金と地位がほしけりゃ登りつめなさい
それが創価学会の信仰の頂点だというスタイルではないかと思います。
そうなると一般会員は従順に付いて来させる金づるです。
盲目的に最高幹部を信じる者が良い会員なわけです。
逆に、打ち出しに関係ないことをしてて功徳を得たり
幹部以上の境涯を開く会員が現れたら威厳が保ちにくいので
苛めて「皆、こんな目には遭いたくないよね」って見せしめをするのです。
教義も、できたら功徳の得方なんて教えたくないってことです。
そもそも功徳の得方なんて分かっていないのです。
罰も分かっていない。
でも自分は、とにかく目先の現世利益がほしい。
そして、勢いが弱まってきたときに
創価学会を立て直したいんだけどって頼ったのが
コンサルティング会社。
教義の内容も、利益優先に舵を切る。
54年に実際の運営の権限を奪われたまま
池田先生は、一体どれだけの壮絶な戦いで
創価学会を支えていたのだろうか?
今、我々がなすべきことの一つは
「しっかり功徳を受けていく事」
だと思う。
打ち出しに乗らないほうが
むしろ功徳を受けられる方法が
広まっていけば、
それは一つの力ですよ。
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