こんにちは、だいぱんまん(@donchan922)です。
大阪の春の風物詩、「造幣局の桜の通り抜け」に行ってきました。見渡す限り満開の桜で、春気分に浸れました。造幣局の近辺には、出店(屋台)がたくさん出ていて花見客で賑わっていました。
今回は、そんな造幣局の桜の通り抜けをご紹介!
造幣局の桜の通り抜けとは
造幣局本局で行なう桜の通り抜けは、4月中旬頃の7日間、構内の通路を一般開放し、一般の皆様に桜をご観桜していただくイベントです。
通常、閉鎖されている造幣局が、桜の見頃となる1週間のみ一般開放される、大阪の春の風物詩です。珍しい桜が数多く楽しめるとあって、毎年大勢の人で賑わいます。
桜の通り抜け方法は、造幣局南門(天満橋側)から北門(桜宮橋側)への一方通行(距離約560メートル)です。
- 住所:530-0043 大阪市北区天満1-1-79
- アクセス:地下鉄谷町線・京阪本線「天満橋」駅(京阪東口・2号出口)下車徒歩約15分
2016年の桜の通り抜けは、4/8〜4/14です。桜の開花状況によって、毎年開始時期が変わります。1週間という期間は毎年同じです。
この日は日曜日とあって、たくさんの人がいました。
咲き乱れる桜が美しい
今年の桜は133品種349本もの桜が見られます。
これだけの桜を一度に見られる場所なんてなかなかないんじゃないでしょうか。満開に咲いていて、ほんと綺麗。
白い桜も綺麗。
こちらは濃いピンク。
桜の木にそれぞれ名前がついている
それぞれの桜の木に名前がついているのも、桜の通り抜けの特徴です。こちらは「林二号」。
雰囲気のある「法明寺」。
名物「造幣せんべい」はお土産にぴったり!
造幣局の名物、硬貨の模様や形をした「造幣せんべい」(600円)。造幣局の出口付近で売っています。お土産にぴったり。
1円〜500円玉のせんべいが入っていました。ちなみに、裏側は模様なし。
出店がたくさん!
桜の通り抜けの出口。天満橋方面に進むと、出店がたくさん出ています。花より団子な僕は出店の方が楽しみだったりします。
出店の風景。わいわいがやがやしてますね。
からあげ(300円)。容器からはみ出るほどのボリューム。
焼き筍(400円)。こんにゃくを添えて。
はしまき(200円)。これ初めて見かけました。お好み焼きを箸にまいたようなものです。粉もん好きにはたまらない一品。
たこ焼き(300円)。大阪のソウルフード。
焼きとうもろこし(300円)。出店といったらこれ。手がベチャベチャになりながらもかぶりついて食べるのが好きな食べ方。
ベビーカステラ(300円)。出店があると必ず買うもの。これは外せない。
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大阪城の花見を行ったときの出店でも買いました。ベビーカステラ大好き!
まとめ
毎年1週間しか開催されない造幣局の桜の通り抜け。桜がめちゃくちゃ綺麗ですし、出店もたくさん出ていてお祭り気分にもなれるので、是非足を運んでみては。