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「不二」ということ6
「二分法」「二項対立」「二重拘束」等は、「正」「反」「合」の弁証的な現象
でもあります。またこれらの概念には、「作用反作用」という「相互作用」の見
方が含まれていません。「反転」「転換」「不二」「非二元」等は、相対的現象
の中での二者関係における「相対的現象・現実」の中で起きている相互の働き作
用なのです。
仏法の生命論を学ぶには、以下のような事項を「理解」することが求められます
。「了解」する体感・体験のための事前学習です。現代人は「理解」すること、
思考することが優位となっているので、このような思考・概念を使用しながら「
了解」への促しをしているのです。
始めは言葉や用語に慣れるまでは、戸惑い、難しく感じますが、慣れて来ると容
易に理解できるようになります。そうすると自然にいろいろな本や日常の様々な
見方が「了解」的な方向に向かっていきます。
「体感覚知」「体感・体験」「思考と言葉」
「自我機能」⇒「人間観」「人間感覚」「自我」と言う人間現象「思い込み」
「信じ込み」の核による思考・概念
「自己機能」⇒「生命観」「生命感覚」身体機能による身体感覚⇒生命現象
「意識機能」⇒「自我機能」「自己機能」を貫く「意識の働き作用」
「相対的現象・現実」「絶対的現象・現実」
「作用反作用」「反転」「転換」「反映」「投影」「弁証法」
「宇宙の4つの相互作用」「光合成」「ミクロ・マクロの働き作用は同じ」
「宇宙即我」「煩悩即菩提」「生死不二」等々
これらの用語は知識的理解ではなく「体感的了解」が無ければ狂うだけで
す。それが「自我機能」の働き作用なのです。
「生命論」とは、「人間」の思考や感覚でみると本質が抜け落ちます。なぜなら
ば「人間」は生命現象の一部にすぎないからです。「生命論」とは「生命現象」
から「人間」の救済を示したものなのです。
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