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腐敗・堕落１
「腐敗・堕落」は「自我機能」の過剰な働き作用によりもたらされている。「自
己機能」が抑制されているからである。この現象はいつも言うが「相対的現象・
現実」の中で起きている現象である。
個人しかり、企業しかり、政治しかり、教育しかり、あらゆる集団で「自我機能
」の不良不全が起きているのである。
どこのブログ・掲示板を閲覧しても「腐敗・堕落」現象が見られている。それぞ
れが勝手なことばかりを言っているだけで、愚考者の生態が前面的に現象化して
いる。「自己機能」が抑制されていると、今述べたようなことは「気づかない」
「気づけない」、「智慧」なき烏合の衆の現象である。
このことには閲覧する人は気づけない。他人事（ひとごと）として見てしまうか
らである。人間観・人間感覚の質的低下はいなめない現象が加速度を増し進んで
いる。いくら気づいても不平不満、怒り、敵意だけが湧き起こってくるだけであ
る。何が起きても、現象化されても、全ては「自己機能」の活性化のために起き
ている現象なのだ。時間の経過とともに「腐敗・堕落」現象は増幅されていく、
個人において、集団において、新たな地球民族主義という壮大なる宇宙のドラマ
の開幕を告げるファンファーレが鳴り響いているのだ。
「腐敗と堕落」は反転・大転換のエネルギーとなって現象化されてくるのだ。
（反動形成）
「今」という現実の不平不満、先が見えない不安等々、は「やり直し」「生き直
し」という「リライフ」の働き作用なのだ。「智慧」を自分自身で出すことを自
得する時なのだ。「ああだ、こうだ」と言ってもそれだけの事、逆に不平不満の
現象が出てくるだけである。
なんでも、かんでも個人の選択の結果が毎日、現象化されていることなのだ。「
智慧」による現象化は「気づく」ことによりもたらされる。
ＪＲ・飛行機・地下鉄に乗ると「ほこり臭い」、生命の汚れ、腐敗を感じる。昨
年の３月よりも腐敗がすすんでいる。
ちなみに創価の世界においても同様である。様々な会合、セミナー、各地域の中
心会館においても生命の汚れはひどい、聖教・潮・第三文明等の出版物、展示等
々、
「自我機能」優先を選択している人々は、まったく気づけない。「自我機能」の
人は、ズレ・ブレが日常化している。
私の投稿文章を見て、読んで、何を感じているのか、どんな反応が湧き起こって
くるのか、また他の板、投稿を見てどのような感じが出て来るのか、それともわ
からないのか、読み手の反応が、投稿者と読み手という相互作用の現象化なので
ある。
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