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安保法制の議論の過程で、国民の不安を自民党に問題提起し、政府にも指摘しながらここまで法案を練り上げることができたのは、公明党の極めて大きな功績だと思います。
公明党は、福祉の推進で国民を守り、災害や事故の際に活躍するドクターヘリの導入など多くの実績を残してきました。生命の危機との観点に立脚すれば、福祉や災害・事故は基礎問題ともいえます。
公明党は、こうした基礎問題に着実に取り組む中で、国民の理解を得て、そこで税金を使うことの合意を形成してきました。もし、ここで意見が割れてしまうようでは、生命の危機の応用問題ともいえる、安全保障の議論を進めることなどできません。基礎問題が解けない政党が応用問題を解けるはずがないのです。
その点、公明党は基礎問題に一つ一つ着実に取り組んできたからこそ、安全保障の議論の中心で力を発揮することができたのだと思います。ぜひ、今後も安全保障の議論をリードする役割を果たしてくれることを期待しています。
小川和久
安全保障関連法の意義と今後の展望について静岡県立大学グローバル地域センター特任教授で軍事アナリストの小川和久氏に話を聞いた。
<月刊誌『第三文明』2015年12月号より転載>
非常に解りやすく整理されている正論と思いましたので、
全文紹介させていただきました。
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