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入信した頃、創価学会の柱の一つが「文化」と聞いて、私は嬉しかった。
多くの宗教団体が学校法人を持っていて、「教育」「平和」を言うところは沢山あったが、「文化」という切り口は珍しかった。
それに私は、文化の力が平和に大きく寄与すると信じていました。
入信する少し前、欧米では、ロックによるチャリティー、コンサート等がよく行われるようになりました。ボブ・ゲルドフの呼び掛けに始まったバンド・エイド、USAフォー・アフリカ、ライブ・エイドといった流れです。
逆に権力の側は文化の力を恐れました。ソ連はビートルズのレコードを禁止しました。当時の若者はレントゲンのフィルムに溝を刻んで、ソノシートのようなものでビートルズを聴きました。プーチンもそんな一人だったそうです。
池田先生はベルリンの壁を「30年も残らない」と言われたそうですが、最近亡くなったデヴィッド・ボウイ(『となりの創価学会』によるとSGIメンバー)は、そのそばでコンサートを開き、壁を骨抜きにしました。
平和を願ったネーナ(当時の西ドイツ)の『ロックバルーンは99』(英語以外で米チャート1位になった3曲のうちの1曲)は今もヨーロッパでの平和集会で歌われる定番曲だそうです。彼らミューズたちは池田先生に呼び寄せられた文化の諸天善神のように思えてなりません。
これが文化(さらに教育)による、平和の実現力です。非暴力です。この文化の力による平和力こそ本物であり、それをリードして来たからこそ、かつての「池田先生の創価学会」は尊敬もされ、また恐れられもしたのです。
1990年代後半、沖縄県読谷村の山内村長は池田先生を尊敬して、真似をされていました。池田先生が来られると、自作の詩を贈られるなど、熱烈歓迎されました。
山内村長の凄いところは、軍事基地の周りに文化施設を作って囲んだことでした。言わば、基地を骨抜きにしたのです。
この平和力、文化力、教育力こそ、公明党に期待される実現力なのではないでしょうか。
"平和のバグパイプを吹き鳴らそう!"
(『パイプス・オヴ・ピース』ポール・マッカートニー)https://m.youtube.com/watch?v=jzsxOniv0fk
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