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2001年9月25日に毎日新聞(21面)に掲載されたインタビュー
岩見 :日本も同盟国の立場から米国を支援しなければならない。小泉純一郎首相も支援を約束していますが、政治の動きはどうご覧になりますか。
池田氏 :はがゆくて話しになりません。日本の政治家は後手後手です。率先して平和への国際世論をつくるべきです。国連で訴えてもいい。今こそ、国連が大事です。国連加盟国は一丸となって「国際テロ対策のための特別総会」開催を検討してはどうでしょうか。日本も、そうした方向で努力すべきです。キリスト教とイスラム教は平和的に共存してきた長い歴史を有しています。現在は、宗教的対立というより政治的対決の色彩が強い。文明全体が試練に立たされている今こそ「徹底した対話を」と訴えたい。
(中略)
岩見 :仮に首相公選制を導入するとなると、憲法改正を必要としますね。
池田氏 :そうなんです。私は絶対に第9条だけは変えてはいけないと思います。その他は、やむを得ない場合があるかもしれないが。
岩見 :憲法を見直すこと自体はいいと。
池田氏 :その通りです。議論は結構だ。9条は変えてはいけない。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^引用終わり
池田先生は
「議論は結構だ。9条は変えてはいけない。」と仰っています。
ここで問題になってくるのは、先生の「憲法九条」の見解はどのような見解かと言うことではないでしょうか?
「憲法九条」には、
「戦争放棄」、「戦力不保持」「交戦権否定」が書かれております。
1992年に公明党は国際平和協力法・PKO協力法を認めています。
池田先生は「戦力不保持」に関して、海外派兵を含む自衛隊の戦力が憲法違反ではないとの見解であり、その立場を尊重すれば「一切の軍備を否定」しているとの見解ではないことが明々白々であります。
そして「戦争放棄」に関して、現在の憲法には「永遠に」との文言があります。
その一方で、九十六条では国民によって「憲法改正」の手続きを明示しています。
憲法の矛盾している問題点のひとつです。
憲法は改正できるけれども、九条の「戦争放棄」については、この精神を変えてはいけない。
残虐なテロとは厳しく戦わなければ行けない。かと言って、アメリカに追従してアフガニスタンなどの戦争に参加しては行けない。
小泉首相の人気の中でも、九条の「戦争放棄」を変えて参戦してはいけない。
このように仰っているわけです。
現在、一体だれが、「戦争できる」ように憲法を改正しようと主張しているでしょうか?
自民も公明も「戦争に反対」です。
ですが地球全体を見れば戦争がなくなってはいないのが現実です。
日本は地球民族の為に何をなすべきでしょうか。
世界の平和になせることを考えていきましょう。
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