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「第三文明」について
秋晴れ 様 投稿日:2016年 3月16日(水)21時57分36秒
18世紀~20世紀にかけて、地球上を支配した哲学思想・価値観を大雑把に分類すると、欧米型の
唯心論的哲学・唯物論的哲学だった。このような見方は、欧米化された文化、植民地化という覇
権主義の中で生まれて来たものである。しかし、覇権主義の世界観により東洋との出会い、イス
ラム等との出会いにより、変化せざるをえない状況が生じ、第一次世界大戦・第二次世界大戦が
勃発したのである。(NHK「映像の世紀」参照の事)
つまり第一の文明は、欧米型の唯心論的哲学、第二の文明は唯物論的哲学だった。この立てわけ
は「戸田先生の獄中体験」によるものであることはいうまでもない。「東洋の民を救わん」との
思いから「東洋広布の歌」が生まれた。参考⇒小説「人間革命」
戸田先生は、牧口先生と共に日蓮仏法の民衆救済という「生命論」から第三の闘いを起こされ
た。それが「創価学会」の誕生となったのである。
「欧米化された」ということは唯心論・唯物論という思想、価値観が「戦争の世紀」を招いたと
いう歴史的事実を「生命論」から見直したのが第三文明論なのである。
欧米化された思想・価値観とは、人間を対象化させ、モノ化させるという権力思想の中に育まれ
てきたものである。生命論(色心不二論)は、生命現象を「我が身の事」としてとらえるもので
あり「モノ化」の現象は生まれない。なぜならば、個人の「体感・体験」に根差した思想・価値
観だからだ。ここに今日の思想・哲学との大きな異なりがある。
池田先生によりこれまで、地球的規模で展開されてきた対談・平和・文化・教育という運動は、
地球文明「第三文明」の創出のための「智慧化」であり、創価による民衆救済の具体的戦略と言
える。その実践母体が創価学会なのである。
戸田先生の言われた「地球民族主義」池田先生の言われる「人間革命」・「人間主義」こそが、
具体的「第三文明」の姿であり、地球文明論なのである。それを創価用語で言うならば「広宣流
布」となる。
このことは「非二元論」から言うならば「全体性への回帰」ということができる。
「第三文明」とは「自分自身」が、生命現象を体感覚知することなのだ。そこに「法華経の智
慧」が厳然と存在しているのである。我が地球を「慈悲」の星に輝かせる運動が創価運動であ
り、自分自身の人間革命なのだ。それを私は「法華経の世紀」「法華経の星」と勝手に妄想し
ている。
「組織ではない」自分自身のことなのだ。体感覚知する者が陸続と続くと組織の腐敗・堕落は納
まり、清浄なる組織に反転するのだ。
そのために「今」君がいる、「秋晴れ様」がいるのだ。君の体感・体験を先生は祈り、待っている、
わかるか、それが創価の師弟なのだ。気づく事である。気づきは近い、
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