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「何のために」と、常に「問いつづけながら、動く」ことで見えて来る世界がある
それが、いつしか自分自身の求める道になり、夢となる。始めから「夢」のある者は
いない。「夢」は歩みの中で芽生えるもの、問い続け、歩むと自然にもたらされる
毎日の生活の中でいろいろ頑張っている人がいる。誰もが楽しく、自分らしくと
願いつつ「上手くいかない」そこで、いろいろな講演会・セミナー・研修会にい
く、自己研鑽・自己啓発等に行くが、何も変わらない、変えられない。このよう
な人を「セミナーショッピングの人」と言う。
創価の世界は本来、自己啓発を促すものであったが、5年、10年と時間がたつと
、いつしか、「創価」という狭い世界に閉じこもってしまう人が多く見受けられ
る。創価に依存・期待する思い込み・信じ込みになる。
もっと視野を広く、啓発・触発を受ける人に、また人に対し啓発・触発を促す人
になることが必要だということだ。
今日は若手実業家「中村文昭氏」を紹介する。中村氏の生き方も「全体性」への
生き方を示すものである。
ドキュメンタリー自主映画「何のために」83分
中村文昭が師匠の田端俊久氏との出会いを通して、何度も何度も繰り返してきた
「何のために」という「問いかけ」から生まれたドキュメンタリー映画である。
中村文昭氏は1969年（昭和44年）、三重県生まれ47歳。高校（皇學館高校）卒
業後、単身上京。のちに人生の師匠となる田端俊久氏（たばたとしひさ）という
1人の実業家との出会いから、始まった。
ただ何となく日々を過ごす中、偶然、焼き鳥屋で隣合わせた田端氏に、体中のス
イッチを入れられて、その場で弟子入りを志願する。
仲間らとともに共同生活をしながら、師匠の商売（野菜の行商）を手伝う。その
中で厳格な師匠から様々な事を教わり、数々の失敗から学び中村流『４つの鉄板
ルール』にたどり着く。
19歳の時、行商で得た資金を元に、六本木に飲食店を開店、店を任せられる。
その後、5店舗まで拡張。
21歳の時、三重県に戻り伊勢市で10席の飲食店｢クロフネ｣をオープン(1号店)さ
せて大繁盛させる。
26歳の時、リビングカフェ｢クロフネ｣をオープン(2号店)。カップルが、心から
皆に祝福されるオリジナルウェディングを展開する。
2000年（32歳の時）から始めた講演活動は評判が評判を呼び、07年には年間30
0回以上も行うなど大盛況。全国を歩くかたわら、日本の農業と若者をつなげる
「耕せ！にっぽん！」もプロデュースしている。著作はすべてベストセラー。著
書は『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ！』『人生の「師匠」をつくれ！
』『「話し方」ひとつで、人生はでっかく変わる！』など多数。人間は誰もがい
つでも変わることができて人生の目的をまっとうすることができることを証明し
ている。
現在、中村文昭氏は『４つの鉄板ルール』を基本に事業を展開してきている。
「４つの鉄板ルール』
一つ、返事は０．２秒！
一つ、頼まれごとは試されごと！
一つ、出来ない理由は言わない！
一つ、そのうちと言わず今出来ることをやる！
この４つの鉄板ルールをまとめて言えば、今この瞬間を一生懸命生きるという事
だ。
生きていれば、必ず色々な人から色々な“頼まれごと”を受ける筈、頼まれたらス
グやる、やれば自分に還ってくるということをが自然に修得されている。
中村文昭さんの伝説の師匠、田端俊久氏の講演会等はyoutubeで公開されている
①お金でなく人のご縁ででっかく生きろ！ 中村文昭2015.8/9.公開2時間38分59秒 動画
https://www.youtube.com/watch?v=GmVVJx_QEcI
②中村文昭さん 講演会2015,4/29.公開1時間57分35秒 音声のみ
これまで５つに分けられていた動画を１つにつなげました。
https://www.youtube.com/watch?v=GowIaFVm9Pg
中村文昭さん講演会2012/09/17 に公開1時間39分10秒
https://www.youtube.com/watch?v=F0ypQrw62Lo
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