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トインビー対談で池田先生は「法と秩序を維持するための力は、いつの時代にもなくてはならないものだと考えます。」という現実の悪に対する、警察のような軍備を認められています。
しかし「一切の軍備は撤廃すべきであるというのが、私の信念です。」という言葉が前提であり、この池田先生の信念を学会員ならば絶対に忘れてはならない。
池田先生の平和思想の一つは「軍縮」なのです。
更にトインビー対談では「軍備という面のみを取り上げれば、これを極度に規制することが必要です。現実問題として、核兵器だけでも廃絶するよう、真剣な努力が払われるべきだと思います。」と、明確なご発言をされています。
公明グラフ別冊では、公明党は自民党の歯止め役となっていると、田原氏・佐藤氏は言っています。
http://6027.teacup.com/situation/bbs/41410
しかし「軍縮」という面では、果たして歯止め役になっているのだろうか?
気が付けば、防衛費は3年連続増加し、2015年は過去最高額になりました。
更に日本が武器輸出できるように法改正もされている。
この部分では、公明党は歯止め役には全くなっていないと感じる。
戦争は出来ないが、防衛費を増やし続け、武器を作り輸出できる日本になった。
武器が増えることは、将来的に良い方向ではない。
なによりも軍縮でないのは明確です。
故に、この部分では、公明党に対し強くNOと言いたい。
公明党の歯止め役は、有権者であることは言うまでもありません。
落選運動などする気はないし、今後も公明党を支援しますが「票を入れない」ことも支援です。支援者としての意志表示です。それは公明党に気付いてもらいたいからです。
自分は虫のいい一国平和主義者かもしれません。
自分は、日本が被爆国であり、敗戦国である事実を一瞬も忘れない。
原爆と戦争の痛みが まだ痛むなら、戦争勝利国に対し強く発言できるはずです。
非戦闘員の子供や女性を惨殺した勝利者など、仏法者から見れば只の人殺しです。
戦争勝利国と肩を並べられるように迎合する必要はない。
「戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど、悲惨なものはない」という信念の基、日本らしく被爆国・敗戦国の痛みを訴えて、いかに「軍縮」の流れを作るか智慧を出すのが、公明党の仕事ではないでしょうか。
権力者は、自分の権力の地盤が脆くなった時に、初めて民衆の小さな声に気が付く。
地盤が安泰なうちは何を言っても耳に入りません。ましてや、耳に痛い言葉は蓋をする。
民衆に支えられていることを忘れ傲慢になり、民衆を見下した時に組織の崩壊は始まっている。
公明党には目を覚ましてもらいたいと強く願っています。
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