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「還暦」(60歳)以降について2
身体機能の低下に伴う老性自覚の始まり、無性に10代20代の記憶がよみがえる
「蘇り現象」その他、いろいろもたらされてくる。
どうでもいいこと、くだらないこと等の見極めができるようになる。全ては、自
然に起きてくる「現象」である。
人によっては、今後の生活のことを考えたり、年金生活の厳しさ等を思い知らさ
れたり、必ずしも豊かな生活ではない、厳しい生活が予測されガッカリしたり、
それならば、まだいい方だ。身よりがいなかったり、子供が障害者で手がかかっ
たり、親の介護が大変な方もいる。行き場がなくなったり、生活苦という現実に
直面している方々もいる。海外に移住・他県に移住、金のある一部の方々の選択
である。
マイナス要因ばかりに目が行く。そういう社会構造が現代文明の特徴なのだ。満
たされない「不足感」のみが煽られている。残念ながらこうしたことが自然に習
得されているのだ。
愚考者の愚公政治・愚考経営・愚考家族等の愚考人生は続く、行き着くところま
でいく、エスカエーションの中にいる。「相対的現象・現実」の選択だ。
「夢」無き「智慧」なき「慈悲」無き世界を自分自身で選択している事実に気づ
けない。これが現代人の姿なのだ。どこを見ても、何を聞いても「愚考」という
「現象」である。地球上で繰り広げられている日々の現象である。全ては「思い
込み」「信じ込み」の「自我機能」の世界である。「自己機能」の不良不全「生
命現象」の軽蔑・冒涜が浸透している。「還暦」を過ぎ、しばらくすると自然に
気づく人もいる。
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