|
|
革命こそ蘇生様
ご存知とは思いますが、池田先生はかつて関西の地で、二十一世紀、二十二世紀、
そして、はるか二十三世紀までの壮大な広宣流布のビジョンを以下のように語られました。
第一の「七つの鐘」は、学会創立の昭和五年(一九三〇年)から、昭和五十四年(七九年)までの五十年間であった。
第二の「七つの鐘」を打ち鳴らす、二十一世紀の前半の五十年では、アジアをはじめ世界の平和の基盤をつくってまいりたい
第三の「七つの鐘」を鳴らす二十一世紀の後半では、「生命の尊厳」の哲学を時代精神にし、世界精神へと定着させたい。
第四の「七つの鐘」に当たる二十二世紀の前半には、世界の「恒久の平和」の崩れざる基盤をつくりたい。
その基盤の上に、第五の「七つの鐘」が高鳴る二十二世紀の後半には、絢爛たる 人間文化の花が開いていくであろう。
それが実現すれば、第六の「七つの鐘」、第七の「七つの鐘」と進みゆく。
日蓮大聖人の立宗千年(二二五三年)を迎える二十三世紀の半ばごろから、新たな展開が始まるであろう。
(引用以上)
創価学会執行部の役割とは、
池田先生が示された壮大な広宣流布のビジョンを実現するために、
具体的で緻密、実効性があり、かつ会員が喜んで戦えるビジョンを打ち出し、
全会員を幸福の彼岸に運んでいく全責任を担うことであると考えます。
なので「執行部を追い出せ」と叫ぶ人は、たんに追い出すだけでは無責任だと思います。
執行部に代わって、自分が1200万人の会員全員を護り、幸福の彼岸に運んでみせるとの
責任感を持ち、ビジョンを示すべきでしょう。
そうしないと、たんに執行部を追い出すだけでは、多くの会員が路頭に迷い、
苦しむだけだからです。
革命こそ蘇生様が述べられた
「どこまでも人を信じるのです。民衆を信じるのです。信心なのです。
信仰の中心は御本尊なのです。会長中心ではないのです。」
も理解しないわけではありません。
しかし、池田先生が示された壮大な広宣流布のビジョンを実現するためには、
それだけでは十分とは言えないのではないでしょうか。
かつて池田先生は広布のリーダーの要件を、
『妙法の名将たる資格』として以下のように語られました。
(『大白蓮華』2016年1月号「 妙法の名将よ、勇み立て!」より)
『妙法の名将たる資格』
第一に、御本尊への絶対の確信に立ち、御書を心肝に染め、広布にまい進すべきこと。
「最高の理念たる色心不二の大仏法を奉ずる者こそ、すなわち最高の智人であり、妙法の名将といいうると思う」
第二に、難事をも成し遂げゆく実行力と闘争力、そして折伏力と指導力を有すること。
「幹部はあくまで、実践第一を旨とし、大目的に向かっては、つねに先頭きって戦い、あとに続く人々に、その範を示していただきたい」
第三に、社会のすべてに通暁した世雄となること。
「妙法の名将こそ、職場の勝利者であり、かつ豊富な知識と国際的視野をそなえた立派な社会人であって当然であろう」
第四に、後輩を育成していく熱意。
「いかなる人をも活かしきっていくとの決意をもって、後輩を自分以上の人材に成長させていく聡明な人こそ、真の名将というべきであろう」
第五に、人間性豊かな包容力ある指導者であれ。
「威厳とともに寛容、勇気とともに礼儀、敵には強く、後輩には心からやさしく、すべて両面をそなえてこそ真の名将といいえよう」
第六に、旺盛な責任感と計画性である。
「戦いを勝利に導く真の指導者であるならば、その活動には、積極的な行動とともに十分な計画を練り、機敏に、先手、先手と考えてけっして後手になってはならぬ」
そして、以上の6点を挙げた上で、
「せんずるところ、信心強き者こそ、真の妙法の名将となりうるのである」
と結論されています。
何度読み返しても、私には足りないものばかりですが、
革命こそ蘇生様が、自身の広布のリーダー像を考える際に、
この池田先生のリーダー論を思い出して頂ければ幸いです。
以上
|
|