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「対象化」する、「対象化」しない、

 投稿者:アルベア  投稿日:2016年 3月14日(月)04時10分6秒
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  「対象化」する、「対象化」しない、

「対象化する」という現象は、「見る」という行為により生じる。「見る」とは

自分自身の「外界」への「眼差し」である。「見る」ことにより「自我機能」が

いろいろ活性化する。「思い」「思考」が湧いてくる。「見る」ことが「触れる

」ことであり「縁」となる。そして想起・生滅を繰り返し「妄想」を形成し「幻

想」を掻き立てる。

「対象化」する働き作用は「自我」の働き作用の特性でもあるのだ。そして、そ

れは絶えず「モノ化」されて現象化している。自分自身すら「モノ化」している

のが現代人なのだ。

内部観察は自身の内的世界を「対象化」することである。「対象化」しないと「

わからない」から「見える化」させる過程が必要だからだ。例⇒イメージする。

思い浮かべる等

「対象化しない」という現象は「身体的機能」に伴う反応を言う。感覚機能は完

全受容による反応だからだ。自然のままに起きて来る現象だからだ。朝が来たら

目覚め、空腹を感じたら食べる等の自然現象をいうのだ。そこには「対象化」す

る「見る」行為はない。そこにあるのは「感じる」反応だけである。

「見る」は「眼差し」の世界、「感じる」は「感覚」「感知」の世界である。現

代人はこの異なりが、わからず、常に「ごちゃごちゃ」の世界にある。ストーリ

ーという世界を自分勝手に作っている。本来は、必要ない事である。※「非二元」の感覚

※「見る」⇒「自我機能」⇒物語の作成⇒思考・概念⇒蓄積される⇒いわゆる「自我の形成」

※「感じる」⇒「自己機能」⇒生滅の世界⇒感覚⇒刺激・反応⇒消える
 
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