一人暮らしのウォーターサーバー選びのポイント
多くのウォーターサーバーは3〜4人の家族がメインターゲットとなるため、
ウォーターサーバーの知識がないのに選んでしまうと失敗してしまうこともあります。
一人暮らしにピッタリなウォーターサーバーと、選び方をご紹介します。
ボトル1本の容量が少ないものを選ぶ
ボトル1本の容量ですが、こちらはとても大事です。
男性であれば、1本12リットル入りでもそこまで気にせず気軽にボトル交換が出来ると思いますが、
女性や高齢者の方は1本12リットル入りのボトル交換も大変です。
ウォーターサーバーの1本あたりの容量は多くのメーカーが12リットルを採用しているのですが、
実はこの12リットルは交換が大変でとくにボトルがサーバー上部に設置されるタイプの場合
重たいボトルを持ち上げて交換しなければなりません。
そこで、1本の容量が少ないボトルを取り扱っているメーカーがオススメです。
また、ボトルの容量は12リットル入りでも、設置する場所はサーバーの下部だと交換が簡単です。
こういったサーバーを取り扱っているメーカーもオススメです。
ボトルを玄関前に放置されるのもポイントです。
ウォーターサーバーメーカーの中には、配達したお水を玄関の前に置いていくだけのメーカーもあります。
不在時にボトルをそのまま玄関に置いていかれると困ってしまいますし、
何よりも食品をそのまま放置されるのも心配です。
出来れば、配達の日時指定をしっかり出来るメーカーを選びましょう。
一人暮らしにおすすめなウォーターサーバー
そこで、
- 1本のボトルが出来るだけ少ないもの
- ノルマの少ないもの
- ボトルが下置きのもの
- スパースを取らないもの
を考慮しておすすめウォーターサーバーを選んでみました。
クリクラミオは一人暮らしの方に大人気のおすすめウォーターサーバーです。
というの一人暮らしのウォーターサーバーの条件に当てはまる部分が多いのです。
小さなボトルで注文できる(8L)
卓上タイプがあり省スペースで収まる
注文が月1本からできる(3本未満は送料500円)
送料はかかってしまいますが、それを差し引いてもかなりお得です。
1,100円のお水代と500円の送料で1,600円で利用できるのだから
お水をそれほど使わない一人暮らしの方にはとても便利です。
一人暮らしにもおすすめなのコスモウォーターです。
コスモウォーターにも卓上タイプがあります。このタイプであればスペースはほとんど取りません。
ワンルーム暮らしの方に大人気のタイプとなっています。またこのタイプは通常タイプよりも
電気代が安くなるのも◎。コスモウォーターは通常タイプでも月の電気代が900円程と安く済みますが
この卓上タイプはさらに安く700円程度です。お水も月々3,800円(24L)で済ませられるので
スーパー等でお水を購入するよりも安く済ませることができます。
フレシャスにも卓上タイプがあり、さらにフレシャスらしく洗練されたデザインで大人気です。
またフレシャスもコスモウォーター同様、その他のウォーターサーバーに比べて電気代を安く抑えられます。
フレシャスの特筆すべき点は、配送スキップがあり、最長で2か月間配送を止めることができます。
これは一人暮らしの方に大変重宝されています。長期出張やお盆お正月の帰省などでよく使われるみたいですね。
上記3つのおすすめウォーターサーバーを比較してみました。
| ウォーターサーバー | 1本当たりの価格と容量 | ノルマ | 送料 | 省スペースウォーターサーバー | メモ |
|---|---|---|---|---|---|
| クリクラミオ | 1,188円(8L) | 月に1本※但し3本未満は送料540円 | 月に3本未満の場合は540円 | 有 | 1本から注文できるのが◎ |
| コスモウォーター | 1,900円(12L) | 月に2本 | 無料 | 有 | 全体的なバランス◎ |
| フレシャス | 1,167円(7.2L) | 月に4本 | 無料 | 有 | デザインが◎ |
一応順位付けしてみましたが、それぞれ一長一短あって、甲乙つけ難いですね。
各々の環境に合わせてウォーターサーバーを選択してみるといいかもしれません。
家にいることがあまりなく、あまりお水を使うことがない方は、ノルマが月1本のクリクラミオがおすすめです。
水を料理にも使うし、普段の飲み水としてもそこそこ使うっていう人はコスモウォーターがおすすめです。
電気代も安いし、2本以上水を頼むならトータルコストでコスモウォーターが一番安くなると思います。
デザインも重視したいという人は断然フレシャスですね。
一人暮らしのウォーターサーバー選び 小さいボトルを選ぶ
一人暮らしの場合、小さいボトルを選んでおくと交換もラクですし消費しやすいので色々と重宝します。
普通、1本の容量が12リットルというメーカーが多いのですが、
中には1本の容量が6リットルなど小さめのボトルを取り扱っているメーカーもあります。
また、ボトルが小さいとサーバーも小さいので一人暮らしのお部屋にも気軽に設置できるのがポイントです。
床置タイプはもちろん、卓上タイプもとくに場所を取りません。
殆どのメーカーは、ボトルの中に雑菌が入りこむのを防げるのですが、
ボトル注文ノルマなども考えると容量が小さいボトルを選んだほうが効率が良いのです。
ウォーターサーバーのメーカーを選ぶときは是非小さいボトルを選べるかどうかもチェックしてみましょう。
一人暮らしのウォーターサーバー選び スペースを取らないサーバー選び
一人暮らしのお部屋はワンルームや1Kが人気ですが、
あまり大きなウォーターサーバーを選んでしまうと
場所を取りすぎてお部屋が狭くなってしまうという事もあります。
最近は、一人暮らしのお部屋でも気軽に設置できる
スタイリッシュな省スペースのサーバーを取り扱うメーカーが増えてきているので、
こういったスタイリッシュなデザインのサーバーを選んでおくと設置する場所にも困らず便利です。
また、床置・卓上とサイズが異なるサーバーを取り扱っているメーカーもオススメです。
卓上タイプはテーブルはもちろん、カウンターにも置けるサイズなのでとても便利ですよ。
一人暮らしのウォーターサーバー選び 水利用のノルマに注意
ウォーターサーバーは、一度の注文に最低注文本数というものがあります。
殆どのウォーターサーバーは1度の注文に2本というメーカーが多いのですが、
中には3本というところもあります。
1本の容量が12リットルの場合最低注文本数2本で合計24リットルから、となります。
一人暮らしの方でもお水を頻繁に利用する方であれば問題はないのですが、
日中家に居ない方やそこまでお水を飲まないという方は
この最低注文本数というノルマにも着目してメーカーを選んでみてはいかがでしょうか。
こちらはそれぞれの公式サイトでもチェックする事が出来るようになっているので、
サーバー選びのポイントになります。
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