「攻撃される人よりも、攻撃する人のほうが病んでいる」というのは、割と高い確率で真実。だから甘受しろというわけではないけれど、そう考えると、許せることはあるんですよ。許したほうが、エネルギーは節約できる。自分の人生を生きることができる。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月30日
「あいつはひどいやつだ!」ということは簡単で、実際に多くの場合「ひどいやつ」なんですが、その人の抱えている病理にも目を向けないと、なんというか「救い」がないですよね。そのまま見捨てられて死んでいくのは、純粋にかわいそうだなぁ…と。快癒する可能性もあるわけですしね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月30日
「許し」が足りない時代なので、ぼくはなるべく許したいですね。別にこれは聖人君子を目指しているとかではなく、資本主義的な結論ですw 許しが希少なら、それを実践すればいい。さすれば、その人は希少性を帯び、栄える可能性が高まる。その意味で、資本主義はすばらしいものです。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月30日
世の中で足りないものについて考えていくと、人は、聖人君子に近づくんですよ。ものすごくお金持ちの人たちが、みなさん倫理的で賢いのはそれですね。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月30日
大衆的、動物的な感情に振り回されて行動すると、希少性がなくなるんですよ。だから、お金にならない。ブログは残酷なほど、この力学が反映されます。反常識的であったり、倫理的である人のほうが、ブログでは稼ぎやすいのです。
— イケダハヤト (@IHayato) 2016年3月30日
実害がある系は勘弁ですが、まぁ、基本的には許してあげたいですよね。かわいそうな人たちですから…。