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Twitterのアカウントが凍結されました

4月8日(金)の朝、出勤して「さぁて、今週もあと1日がんばるか〜」とか思っていたくらいのタイミングで奥さんから連絡があって、どうやらぼくの Twitter アカウントが凍結されているとのことだった。

慌ててウェブブラウザからアクセスしてみると、たしかにその旨が表示されている。本当に凍結されてしまったようだ。しかし、意外とふつうにアクセスできて、自分の過去のツイートをさかのぼって閲覧することができるし、他の人のツイートも見える、メンションされれば通知もくる。

「私からあなたの姿は見えます声も聞こえます、けど、あなたには私の姿は見えず声も聞こえず」という状況、まわりに「インターステラーっぽい」って言われてたしかにその通りだった。

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困ったことに、凍結に関して思い当たることがひとつもない。4月7日(木)の夜から8日(金)の朝にかけては、むしろ twitter.com にアクセスすらしていなかったと思う。突然の出来事にびっくり。仕方がないので、凍結解除の方法を探っていく。

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ふむふむ〜。

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ここのフォームから「凍結解除してほしいよヨロシクネ」って連絡すればいいとのこと。ところで、このフォームの日本語版を表示してみたら「アカウントの凍結またはロックに異議申し立てをする」という見出しだった。ぼくは多くは求めていなくて、ただ元通りの生活をしたいだけなのに、ウェブ界の巨人を相手に異議申し立てをすることになってしまった… ユーザ体験としては最悪。

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やることはやったと思うので、あとは先方の対応待ちです。以下、雑感。

  • 意外と閲覧はふつうにできる
  • メンションの通知がふつうに届くのも意外だった
  • ツイートとか、お気に入りとか、リツイートとか、CREATE のアクションは軒並みエラーになる
  • 「凍結されたナウ」ってツイートできないのがめちゃくちゃ不便
  • ツイートを禁じられた状態で楽しい日々を過ごすと「いやー、めちゃくちゃおもしろいねー (ツイートできないけど)」というシーンがあってけっこう不便
  • なんかちょっとしたフレーズが思い浮かんだときにツイートできないのはけっこう不便
  • 交通事故みたいなもんで、こういうのは「自分には無関係」と思っていても急に当事者になったりするんだなあ
  • よく「ソーシャル」という言葉が使われるけれど、Twitter が社会だとしたらぼくは社会的に抹殺されていて、人権を失った気持ちがする
  • 今回の凍結について、ぼくよりも奥さんが動揺していて心配