ペルー大統領選 フジモリ氏首位で決選投票へ
k10010474561_201604110720_201604110721.mp4
ペルーの大統領選挙は投票が締め切られ、地元メディアは出口調査の結果、フジモリ元大統領の娘のケイコ・フジモリ氏が「当選」に必要な有効投票の過半数には届かないものの首位で、6月に上位2人によって行われる決選投票に進む見通しだと一斉に伝えました。
任期満了に伴うペルーの大統領選挙は日本時間の11日午前6時に投票が締め切られました。選挙には合わせて10人が立候補し、このうち1990年から10年にわたって大統領を務めたアルベルト・フジモリ氏の長女、ケイコ・フジモリ氏は悪化している治安を軍を投入して改善するなどと訴え、父親さながらの強いリーダーシップをアピールしてきました。
ペルーのメディアは出口調査の結果を発表し、ケイコ・フジモリ氏が「当選」に必要な有効投票の過半数には届かないものの首位で、6月に上位2人によって行われる決選投票に進む見通しだと一斉に伝えました。
また、地元のメディアは、かつて経済・財政相を務めたペドロ・クチンスキー元首相と議会議員のベロニカ・メンドーサ氏のいずれかの候補が、ケイコ・フジモリ氏との決選投票に臨む見通しだと伝えています。
最終的な開票結果は日本時間の12日以降発表されます。
ペルーのメディアは出口調査の結果を発表し、ケイコ・フジモリ氏が「当選」に必要な有効投票の過半数には届かないものの首位で、6月に上位2人によって行われる決選投票に進む見通しだと一斉に伝えました。
また、地元のメディアは、かつて経済・財政相を務めたペドロ・クチンスキー元首相と議会議員のベロニカ・メンドーサ氏のいずれかの候補が、ケイコ・フジモリ氏との決選投票に臨む見通しだと伝えています。
最終的な開票結果は日本時間の12日以降発表されます。