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【Kの悲劇】
ショーンK、川谷、謙介…今年世間を賑わす男たちは、なぜKさんばかりなのか
3月は「ショーンK」「ホラッチョ川上」こと、自称・コンサルタントの川上伸一郎氏が、学歴はおろか、人種的ルーツまで詐称していたことが報じられた。
同月、巨人・高木京介投手(当時)の野球賭博への関与が発覚。そして、4月6日には、NTT東日本所属のバドミントン、桃田賢斗(けんと)選手と田児賢一(たご・けんいち)選手が違法カジノ店で賭博していたことが、産経新聞のスクープで明らかになった。
延々と書いてきたが、タイトルからお察しの通り、列挙した人物は、みんなKのイニシャルを持つ。
そのほかにも、スポーツ2紙がすっぱ抜いたSMAP(中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾)騒動では、5人のうち3人が「イニシャルK」。埼玉・朝霞の少女が2年間にわたって行方不明になっていた事件で誘拐容疑で逮捕された寺内樺風(かぶ)容疑者もいる。
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