以下の記事がはてなブックマークで盛り上がっていました。TOEIC940点の人すごい。。。
中でも以下が一番ぐっと来ました。
UNIX/Linuxコマンドを英語で学習すると、pwd は「Print Working Directory」の略なので、そのまま英語の意味からコマンド名を覚えることができるなど、様々なメリットがありました。
名前はたいていそのツールが何を解決するのか、とかどんなアイデアなのか、とかを表しています。それを理解すると覚えやすいし、コマンドにどんなオプションが存在するのかも予想しやすい。だけど、UNIXコマンドのようにやたら頭字語になっていたりギークっぽい専門語となるとスルーしたくなります。僕はman
コマンドを使う時しばらくそれを男性のことだと思っていたし(正解はman man
でわかります)、Linuxが再帰的な頭字語(Linux is not unix)って聞いた時、なんだよそれって気持ちになりました。
変化激しいとこでやっていくのにはたくさん覚え続けなければいけないのはわかってるんですが、ツールの使い方を覚えて覚えて覚え続けるというのは人生を浪費しているような気もします。ツールの名前なりそれが作られた経緯やアイデアなどに着目して効率よくキャッチアップできるマンになりたいです。そういう時にコンピュータサイエンスなりはたまた別分野の教養なり知性なりなんやかんやが役立つと思うんだけど、結局どう考えても自分には無いものだらけなので今のところは「頑張る」以外になさそうだなと思いました。
もう今年24歳になるというのに「頑張る」しか言えることがなくてつらい...。以上です。