アメリカ・テキサス州の大学。遺体はキャンパスの中で見つかった。
アメリカ・テキサス州の大学のキャンパスで、日系の女子大生の遺体が見つかった。
アメリカのテキサス大学1年、ハルカ・ワイザーさん(18)は5日、大学構内を流れる小川で、遺体で発見された。
現地警察は7日、殺人事件として、現場付近の防犯カメラの映像を公開。
1万5,000ドル、およそ160万円の懸賞金をかけ、映像に映る黒人の男の行方を捜している。
大学の学長は「クラスメートに好かれ、彼女の知性と情熱は、教授たちにも尊敬されていた」と話した。
学生は「彼女は、みんなに好かれていた」と話した。
ハルカさんは、2016年の夏には、日本にいる親戚を訪ねる予定だったという。