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ほつた@はてな

ほつたが技術的な事を投稿します。

「たかプロ」というプログラミング縛りの新プロジェクトを東海大学高輪で立ち上げる件

ICTRATが自然消滅したと先日記事を書き、何とGIGAZINEになぜか取り上げられました。

gigazine.net

のべ800人もの方にあまり記事の出来栄えが好ましくないものをご覧になって頂きました。

hotuta.hatenablog.com

この記事で、新プロジェクトを立ち上げたいとさらっと書いたり、自分の考えを軽く書いたと思います。 今回は、前者の新プロジェクト「たかプロ」について、"立ち上げる書類を教学課に提出する"であろう目前まで迫ってきましたので一連の流れなどをご報告したいと思います。

「たかプロ」とは?

「たかプロ」とは、高輪プログラミングの略です。高プロではありません。お間違えの無いようにご注意ください。 オープンな活動に力を入れて、"プログラミング縛り"を建前とした東海大学ユニークプロジェクト*1として高輪を拠点として活動しようと考えています。*2

なんかかっこよさそうな「プログラミング」という言葉

ただ「プログラミング」と言っても曖昧ですよね。 ゲームプログラミングをイメージしたり*3する人もいれば、 あの黒い画面に文字を表示させる人もいれば...。 でも大抵は、プログラミングというのが何なのか分かってないかもしれません。 もし、「プログラミングを仕事でやりたいだ」なんて軽い考えをしている方は、改め直して欲しいと思っています。*4 つまり、プログラミングというのは、楽にお金を稼げるとかそんな甘い世の中ではないということです。 プログラミングが楽しくなければ、このIT業界を生きていくことは出来ないと思います。 「たかプロ」は、そういう覚悟を持ちつつ、プログラミングが楽しいとか、プログラミングで自分の夢を実現したいという人を全力で応援したいのです。

「たかプロ」でやりたいこと

"プログラミング縛り"ということで「たかプロ」は、プログラミングというものを学んで、技術を付けていく"モチベーションの場"を毎週のように開催していきたいと考えています。具体的に、考えていることの一部、今回は3つをご紹介したいと思います。*5

毎週のようにもくもく会を開催

毎週のように技術力向上に集中できる"もくもく会@たかプロ"というものを開催したいと考えています。 *6 もくもく会とは、IT勉強会に継いで毎週のように都内ではどこかで行われているイベントで、本当に”黙々”と作業をします。 自分は、過去に数回くらいもくもく会に参加したことがありますが、本当にもくもくやるところもあれば、質問くらいならOKだけど...とかやるところによって差がありますね。 まだ技術が未熟ではなかった頃、自分は本当に技術がなく、みんなバリバリ開発しているという状況に置かれて本当の力を発揮するとかがあることをよく自分は理解しています。 ちなみにプログラミングの基礎学習に関しては、Progateが最高です。

prog-8.com

プログラミングの学習が続かない人は、もくもく会に参加してもらっている時などに、Progateで学んでもらいたいと思っています。*7

毎月のように勉強会、LT大会を開催

都内では毎日のように開催されている勉強会。でも、結構敷居の高い、基礎知識が分からなければ到底理解不可能な勉強会が多いと思います。 自分は、例えば「Githubを使って自分だけのホームページ作りをしよう」とか、「実は知らなかったSlackの使い方」など学校では教えてもらえないけど、世間ではもう当たり前のように使われているツールや、ホットなプログラミングについてなど様々な勉強会を主催したいと思っています。 *8 また、弊学で資格認定してもらえて*9最高なITパスポート、基本情報処理、応用情報処理などの資格を取るための勉強会も積極的に開きたいと思っています。

コンテスト、ハッカソンに出場

ただ、もくもく会やら勉強会を開いていても、肝心の実績が無ければつまらないものです。 コンピュータの基礎知識があって、本当にやる気があれば、1年以内にハッカソンで入賞出来ると言っても過言ではないでしょう。 *10 U22 プロコンに関しては、ちょっと今年度応募するだけ出来ればと思っていますが、やる気になって取り組めば*11、入賞できてもおかしくはありません。

www.u22procon.com

ユニークプロジェクトとして

ところで、この「たかプロ」とは、東海大学高輪キャンパスの東海大学ユニークプロジェクトとして活動しようと考えております。 ユニークプロジェクトについては下記のサイトをご覧ください。

www.u-tokai.ac.jp

なんで、一見手軽そうな部や同好会としないかというと、活動部屋が借りれるまでに3年かかると教学課に言われました。 そんなんでは、話になりませんので、ユニークプロジェクトとしてやる方がいいと思っています。 もちろん、他にもユニークプロジェクトの方が良い事があります。ずばり、支援金です。

ユニークな企画内容を実行しようとするグループを支援するもので、1件当りの支援金額は最大50万円程度となっています。

初年度は、10万円くらいが支援上限だと思ったほうが良いなどというアドバイスをされましたが、どうなんでしょうか。教学課に要相談といったところでしょう。 支援金の用途ですが、自己研鑚や私有財産になってしまうものには使えません。もちろん、飲み物や食べ物には使えません。 地域や社会に貢献できるような活動にかかるお金、例えばオープンな勉強会でお忙しい中お越しいただいた講師の方にお支払いする講師料は支援の対象となるようです。 また、コンテストに出場するために必要な経費、例えばArduinoを使って何か作り、それをコンテストに出すとなれば支援金の用途として認められるようです。 *12

大問題、メンバー不足

現時点で、自分、協力をして頂ける方を含めて4人、おそらくもっと食い込んで相談すれば、このプロジェクトにのってくれるであろう方を数えても10人には到底届かない大変厳しい状況*13となっています。 東海大学生のメンバーが10人を超えなければユニークプロジェクトとして成り立たないのです。 人が多くても困るのですが、足りなくても困ります…。プログラミングをやりたいけど、どこかの団体や部に入っててそっちをメインでやりたいけど…という事でも構いません。一番困るのは、プログラミングに興味がなくて何となくメンバー入りするとかです。 この件に関しては、諦めずにギリギリまで、オープンな活動をして技術を伸ばしたいというメンバーを模索したいと思っています。 初期メンバーを大募集していますので、もしメンバーになりたいという人は是非ともTwitterで自分宛てにリプライなりDMで一言ご連絡下さい。

4.9ほつたロボP事件の一連の騒動についてのお詫び

ところで、どうやら自分はICTRATで、ロボPをはじめ、周りの人たちに迷惑をかけてた模様です。自分は、迷惑をかけたつもりはなかったので、驚きました。 いろいろあってロボPの説明会に参加した際に、ロボPや仲良くやっていた友人によくない思いをさせてしまった事をこの場をお借りしてお詫び申し上げます。

また、これまで自分がICTRATでやったこと、活動してきたことについてもどうやらロボPは、不快に思っていたみたいです。

人間関係に問題があると指摘され、それもあるかと思いますが、もっと具体的に言うと自分が人に良くない思いをさせてるという問題があるのかと思っています。 長々とご指摘を受けた件やこれらのことについては、全て自分のことであって、全て自分に責任があります。

ただ、ロボPは自分のことを恐れたのか、当初から自分に対して八つ当たりをしていたような気がします。 そして、これらをICTRATに対してもやっていました。ロボPは、ICTRATが邪魔で邪魔で仕方なかったのに違いありません。 何か、ICTRATの自分以外の人に対しても高圧的な態度を取って、不快な思いをさせた事は覚えていらっしゃらないのでしょうか。

この一連の出来事に関しては、自分とロボPの方で、双方しっかり話し合い、歩み寄りをするべきでしょう。 誰も長期に及ぶ、不毛な争いだけは求めていないと思います。 もし、これ以上不毛な争いをすれば...。

ということで、いろいろあって自分はロボPの方には、嫌われています(笑)。

また、新しいプロジェクトを貶したりする人とは、リアルで縁を切らせてもらいました。

最近になって、割とどうでもいい意見の食い違いでかなりの衝突が起こっていたのでこの件に関しては自分は改めるつもりはありません。 当分の間は、リアルにおいて距離を置かせてもらいたいと思っています。

ロボPとの違い

ロボPは、基本大学の外へは出たりオープンな活動はせず、クローズドに大学内で技術を磨いていくことでした。 *14 自分は、大学内で技術を磨くのはまず不可能だと考えています。絶対に大学内なんかで学んでいたら腐るでしょう。*15 自分としては、ロボPの一年後が気になるところです。 よって、自分は大学外の団体や有志の方々と連携してオープンな活動をしていきたいと思っています。 オープンな活動をして、社会貢献をする。 それが、本来の東海大学チャレンジセンターのプロジェクトの基本ではないのでしょうか。 こんな底辺の大学の中にずっと居たら、自分は絶対に腐ると考えています。

さいごに

本当は、つい先日までこの新しいプロジェクトを立ち上げるつもりはありませんでしたが、何となく立ち上げたいなと思っていました。 しかし、自分と身近な方が新しいプロジェクトに興味を持って相談に乗ってくれて、学校が始まってから少しずつ構想や話が進みました。 そして、4/8(金)にとある先生に相談して、ご協力を頂けることにもなりました。本当にありがたいことにもなり、今日までに大きく物事が進んだと思っています。

自分を嫌うのは、別に構いません。過去に良からぬことをした疑惑があることは事実であり、その事実と向き合いながら今も生きています。 自分を応援してくれてる人、これから立ち上がるであろう新プロジェクトは、一切関係ありませんので今後もどうか自分に対して言ってください。 自分は、いつでもオープンです。決して、クローズドな活動はしません。*16 ですから、正々堂々、オープンに当たって下さい。クローズドに何か言うのは卑怯でしょう。

自分は今後本当に新団体をやっていけるのだろうかゆっくり考えたいところですが、もう後戻りはできないと思っています。 この一連の出来事により、一層のこと全力でこの新しいプロジェクトを立ち上げようと思ってます。 *17 たとえ、周りで嫌われてる人が増えたとしても、自分のことを応援してくれる方がいます。 そんな方が、この世界に一人でもいる限り、自分はその応援に答えるつもりです。 *18

ただの宣伝

ということで、「たかプロ」は、オープンな活動をして、技術を伸ばしていきたい東海大学生を大募集しています! 後日、どなたでもご参加いただけるオープンなSlackチームを作り、イベント、勉強会などの情報を始め、今さら聞けない事についてなどを語れるようにしたいと思っています。 社会人の方でも、どなたでも構いません。ちゃんと言語毎にチャンネルを分ける予定です(笑)。

以上、「「たかプロ」というプログラミング縛りの新プロジェクトを東海大学高輪で立ち上げる件」でした。

*1:下の方にユニークプロジェクトとは何か書いておきましたのでわからない方はご覧ください。

*2:メンバーは、東海大学生に限りますが、活動に興味を持ってくれて、協力をして頂ける方はどなたでも大歓迎です。

*3:本当のゲームプログラミングは、デザインが8割だという事実をいつか知ることになるでしょうが...

*4:別にプログラミングをする意欲のある人は止めませんし、むしろ大歓迎です。自分が偉そうに語ってなんだって話になると思うので、この点に関して気になる人は実際に今もプログラミングでバイトをしている人なり、プログラミングで飯を食ってる人が多い、IT勉強会に参加してみてください。

*5:大人の事情により、開催や実施出来ない可能性もありますので予めご了承下さい。そもそも、新プロジェクトが立ち上がるのだろうか...。

*6:このことについては、賛否両論ですので全力で調整中です。

*7:自分は、つい先日ハッカソンに活用して大いに役に立ちました。

*8:もちろん、自分だけでは難しいので是非とも協力をして頂きたい限りです。

*9:ちゃんと、本当にその資格で単位認定をしてもらえるのか、授業要覧の後ろのページを良く見て下さい。弊学は、他学部他学科の授業も資格認定してもらえるという何ともありがたいシステムなのです。

*10:ハッカソンに関しては、運が8割を占めると思っています。数をこなして、ある程度技術があって、イケてるアイデアを出せば入賞間違えなしでしょう。なんか過去にチームとして入賞してしまったものからすると、ちょっとつまらないものですね。

*11:つまり、授業を捨てるという学生にとってはあるまじき行為をすれば

*12:高輪の教学課は、このようなことを聞いても二転三転するのでこの点に関しては、本家湘南のチャレンジセンターに問い合わせるのが無難でしょう。

*13:新入生も含めて

*14:昨日、説明会に参加した時にそう明言していましたが、実際の正確なところは知りません。

*15:ロボPのとある方とは、意見が正反対に食い違いますので色々な意見の見方があって、この世の中に答えなど無いと思って下さい。

*16:鍵をかけろとか忠告を頂きましたが、決して何があろうともクローズにする気は一ミリもありません。

*17:半面、一連の騒動を受けて、新しいプロジェクトを諦めるという話も徐々に上がってきてます(笑)。

*18:もしも、応援してくれる人が一人もいなくなったら、宇宙にでも旅立ちます...。