コンクリート入ったランドセルが線路に 列車と接触
10日朝早く、大阪・羽曳野市の近鉄南大阪線の踏切で、始発前の点検のために走行していた列車が線路の上に置かれていた、およそ5キロのコンクリートブロックが入ったランドセルに接触しました。けが人はなく、警察は何者かがランドセルを線路上に放置した可能性があるとみて捜査しています。
10日午前4時15分ごろ、大阪・羽曳野市駒ヶ谷の近鉄南大阪線の踏切で、始発前の線路の点検のために走行していた列車の運転士が、線路上に赤いものがあるのに気付き、ブレーキを掛けましたが間に合わず、接触しました。
警察によりますと、線路の上にあったのは赤のランドセルで、中におよそ5キロの重さがあるコンクリートブロックが入っていたということです。けが人はいませんでした。
警察は何者かがランドセルを線路上に放置した可能性があるとみて捜査しています。現場は羽曳野市の駒ヶ谷駅から南東に200メートルほどの果樹園が広がる地域の中にある踏切です。
警察によりますと、線路の上にあったのは赤のランドセルで、中におよそ5キロの重さがあるコンクリートブロックが入っていたということです。けが人はいませんでした。
警察は何者かがランドセルを線路上に放置した可能性があるとみて捜査しています。現場は羽曳野市の駒ヶ谷駅から南東に200メートルほどの果樹園が広がる地域の中にある踏切です。