蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【競馬・ボート・競輪】[ボート]マスターズチャンピオン カウントダウン特集【注目選手(1)】2016年4月10日 紙面から 快進撃を続ける今村暢孝が4度目のマスターズチャンピオンに挑戦する。昨年から今年にかけて11場所連続でファイナルに進出し、2月大村・九州地区選では約13年ぶり6度目のGI優勝の快挙に「たまたまですよ」と苦笑い。平和島クラシックは予選敗退で記録は途切れたが、次節の津から再度、優出を続けて勢いは止まることがない。 「昔はどうすれば勝てるかとかレース前はいろいろ考えたけど今はそうでもないかな」。肩の力を抜いて自然体でレースに臨む。年齢を重ねて、いい意味で荒々しさが削られ走りはさらに円熟味を増した。 決戦の地となるびわこは優勝歴もあり、いいイメージがあると思われたが「うねりがある水面はきらいかな」。結果は出せているが意外にも苦手意識は若干ある様子だ。 「(マスターズは)あまり成績がよくない」と振り返る過去3回の同シリーズ。初参戦のびわこでは3日目の妨害失格で賞典除外。2度目の唐津は転覆もあり途中帰郷。昨年の児島は1着が取れず、準優4着で敗退。これまでくやしい結果に終わっているだけに、ことしこその気持ちは誰より強い。静かに集中力を研ぎ澄まし、念願のタイトル奪取へ突き進む。 PR情報
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