2016年4月10日03時56分
愛知県豊川市牛久保町の牛久保八幡社周辺で9日、若葉祭が始まった。「うなごうじ祭」の別名を持つ天下の奇祭で、行列の最後部にいる「やんよう神」と呼ばれる男衆が路上に寝転がり、笑いを誘った。
領主から酒を振る舞われて酔っぱらった領民たちが、歌いながら帰る途中に寝転がってしまった様子を表している。寝転がる姿が、地元で「ウナゴージ」と呼ばれるウジ虫に似ているため、こう称されるようになったという。
10日の本祭では、江戸時代に造られた山車が約50年ぶりに引き回される。
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朝日新聞社会部
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