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【国際】

オバマ大統領の広島訪問検討か サミット後に数時間滞在 米高官

 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は9日、オバマ米大統領の補佐官らが、オバマ氏が5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に参加後、被爆地広島を訪れる可能性について検討を始めたと報じた。広島滞在は数時間という。米政権高官の話としている。

 同高官は広島訪問が実現した場合、大統領就任直後の2009年に「核兵器なき世界」の実現を訴えた「プラハ演説」を思い起こさせるような演説を行う可能性があると示唆したという。

 同紙は、最終的な決断はまだされていないとしている。

 オバマ米大統領(UPI=共同)

 オバマ米大統領(UPI=共同)
 

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