おはようございます!
広告配置の人柱とまじぃです(笑)
かれこれ数週間、様々な広告配置や広告タイプをためしてみた雑感などをザックリとまとめて行きたいと思います。
なお、大量のデータをExcelなどで分析したとか、そういう「専門的な話」ではなくて、あくまでも「個人の感覚」としての記事なので、そのまま皆様のブログにあてはめても同じ現象になるとはかぎりませんのでご了承ください。
みんなジャンルも客層もPV数も違うからね。
ディスプレイ広告 vs テキスト広告
まずはクリック率。
これに関しては、ほぼ変わらないと言っていいと思います。
前評判的には「テキスト広告のほうがクリック率が高い」と聞いての導入でしたが、ほぼ変わらない。
すご~く微妙な数としてはテキスト有利な気もしますが、誤差の範囲。
たぶん一桁%くらい増ってなレベルかと。
この一桁%のアドバンテージは後述の件で覆されます・・・。
次にクリック単価
これに関しては前評判では「テキストは単価安い」って話でしたが、概ね30円~40円の間だったので、特に安いって感じはないかな?
3月度は1クリ100円超とかいう高額広告ありましたけど、4月に入ってからはディスプレイ広告もほぼ40円台中心なので、単価的には優劣つけがたしって感じ?
インプレッション広告の有無
みなさんもご存知だと思いますが、GoogleAdsenseには「クリック報酬広告」の他に「インプレッション広告」ってのが存在します。
【表示されるだけで収益を生む広告】ってやつですな。
ちなみにこれが「とある期間」の割合
微々たるものとはいえ、1割ほどは稼いでくれてるのでバカにできないインプレッション広告なのです。
みなさんもadsenseの経過とか見てると
「クリック0なんだけど、なんか地味に数円づつ増えてるなぁ」なんて事があると思います
ところが・・・。
テキスト広告だとインプレッション広告が掲載されない(らしい)
なので、クリック0だといつまでたっても報酬は0のままです(泣)
PVが1000超えようと5000超えようと、クリックされなければ0円・・・。
これディスプレイ広告だったら、数十円ながらインプレション収入が入りますからね。
結局のところ、「微妙にはクリック率が高いかも?なテキスト広告」のアドバンテージはこの「インプレッション広告がない」というデメリットで完全に覆されます(笑)
って事でadsenseの広告タイプは
「テキストのみはやめておけ!!」と結論付けてよいかと思います。
記事途中広告の是非
「記事途中の広告」に関しては何度か試してみました。
あくまでも当ブログの場合ですが「確実に単価が下がります」
それも記事中広告張本人だけでなく記事末広告も巻き添えをくらいます。
何度か試した感じでは
記事途中なし時→単価40~50円で推移
記事途中あり時→単価20円~1桁・・・。
くらい顕著!!
これはもう誤クリックがどうのとかそういう次元じゃなくて
「記事途中に広告あるから単価下げとくね」
っていう明らかな意図が感じられます。
そして「記事途中」に関しても
「一個目の見出しの下」(記事のかなり前半)
「真ん中の見出しの下」 (記事のど真ん中)
上記の二種類を試してます。
これ、「一個目見出し下」だと単価下がらないんですよね、なぜか。
逆に「ど真ん中」にぶっ込むと確実に急落します。
Google先生的には
「盛り上がってきた所で水を指すような無粋な広告の入れ方はキライっ!!」
ってことなのかもしれませんね(笑)
おまけに「記事ど真ん中広告」自体はそれほどクリック率が高くありません。
はっきり言えば「単価下げるだけの疫病神」です。
どうしても途中で読み飽きて離脱する人向けの広告を載せたいなら「ど真ん中」は避けた方がよさそうですね。
何事も模倣から
ということで!!
多角的に分析した結果たどりついた結論は!!
儲かってる人の真似しとこ ですw
って事でこちらの記事を参考にスマホページを変更。
ついでにPCページの広告配置も丸パクリしました
まとめ
そんな感じで、色々試してきた数週間でしたが、これでひとまず一段落とさせていただきます。
少しはみなさまのお役に立てれば幸いです♪