和気慎吾、王座決定戦は日本開催希望
2016年4月10日
(左から)浜田剛史帝拳ジム代表、和気慎吾、大山鋭士会長、渡辺均日本ボクシング協会長、山下賢哉、金平桂一郎協栄ジム会長、坂田健史協栄ジム代表、古口哲古口ジム会長、新井史朗K&Wジム会長
拡大写真はこちらボクシングのIBF世界スーパーバンタム級1位で、次期挑戦者の和気慎吾(28)=古口=のプロモーター、金平桂一郎協栄ジム会長(50)は9日、千葉・市川市内で進展しない王者カール・フランプトン(29)=英国=との対戦について説明した。
IBFは4月28日を交渉期限とし、まとまらなければ入札を行う。「おそらく王座を返上すると思うが、よく分からない。不愉快だし、困惑している。王座決定戦なら日本でやりたい」(同会長)。和気は「1カ月後に試合と言われてもいいようスタンバイしている」と準備に怠りない。
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