Apple Watchの次期モデルApple Watch 2は現行タイプより厚さが20%から40%薄くなり、6月半ばにもアップルがサンフランシスコで開く世界開発者会議(WWDC)かそれまでに発表される--。こうした予測を盛り込んだレポートを米ドレクセル・ハミルトンのアナリスト、ブライアン・ホワイト氏が投資家向けに発表した。今年登場するiPhoneについては、ほかの予測と同じように5.5インチのiPhone 7 Plusでカメラが2個搭載され、7月に量産開始の見通しとした。
ホワイト氏は長年アップル担当のアナリストを務めているが、ただ、その予測には当たり外れがあるという。
現行のApple Watchは2014年9月に発表され、2015年4月に発売。今年3月のプレスイベントではiPhone SEと一緒にApple Watch 2がお目見えするのではとの事前予測もあったが、結局、新しいバンドの発表にとどまった。それ以外では9月ごろに新型Watchが登場するかもしれないという報道もある。
アップル関連ニュースサイトのMacrumorsによれば、これまでに発表されたほかの中国からのレポートでも6月発表の線でほぼ一致。Apple Watchの製造を受託している台湾のクアンタ・コンピュータでは第2四半期末までに製造に入り、第3四半期初めに量産を開始するとみられている。いずれにしても、iPhoneと違って、Apple Watchの製品サイクルは1年より長いスパンとなりそうだ。
Apple Watchは他社の腕時計型端末に比べて優位な位置にあるためか、先端テクノロジーで勝負するiPhoneほど陳腐化のスピードは速くないようだ。ケースや文字盤、それにブランドもののバンドなどのオプションを豊富に取り揃えることで、テクノロジー色よりも宝飾品のようなラグジュアリー感を前面に打ち出し、陳腐化を消し去る努力が今のところは成功しているように見える。
だが、痛し痒しの部分もある。40%も薄型の新機種が登場するとしたら、さすがの現行モデルも古くさく見えるかもしれない。もっとも、そうならないと新型が売れず、アップルとしては困るのだろうが。
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