ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻感想!
6巻ではアイズとの修行の日々で成長したベルが
トラウマを植え付けられているミノタウロスと再戦することに!
激闘の末に、ベルには2つ目のスキルが発現するんだけど
本来喜ぶべきスキル発現が残念すぎる展開へ…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻の感想です!
※ネタバレあるんで注意してください。
目次
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻の感想
ベルがカッコよすぎる!
アイズとの修行の日々も終わりダンジョン探索を再開するようになったベルは
浅い階層になぜか現れたミノタウロスと遭遇し戦闘に。
ミノタウロスと言えば、
ベルがアイズと出会うことになったきっかけでもあると同時に
殺されかけたことで、恐怖心を植え付けられているモンスターなわけで
恐怖心に駆られているベルは、
どう凌ぐか、どう逃げるかばかりを考えてしまい
まともに戦うことなく、ミノタウロスにボコボコにされた挙句
偶然にも近くにいたアイズに
再び窮地を救われるという醜態を晒すことになるんだけど
そこからのベルがカッコよくて!
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻 91p
ここで格好つけないでいつ格好つける!?
ここで高みに手を伸ばさないで いつ届くっていうんだっ!!』
憧れであり認めてほしい存在のアイズに
これ以上の醜態を晒したくないっていう熱い想いで
ミノタウロスへのトラウマを強引に克服しミノタウロスに立ち向かうんです!
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
憧れの人にこれ以上醜態を晒したくなっていう想いで
トラウマを植え付けられているミノタウロスに対し
自らを奮い立たせ立ち向かう姿がカッコいい♪
熱いなぁ…漢だなぁ…ッ!
物語が進むにつれてステータス的にだけじゃなくて
精神的にもどんどん成長していっているのがわかるし
これからのベルの成長に期待せざるには、いられないッ!
(*”ー”*)フフッ♪
ザンネンなスキルと夫婦漫才♪
アイズとの修行やミノタウロスとの戦闘などもありベルに2つ目のスキル『英雄願望(アルゴノゥト)』発現するんだけど
これが中々に恥ずかしすぎる展開でなんです。
というのも、この世界において発現するスキルや名称などは
本人の本質や望みに強く影響を受けるらしく
ベルが密かに思い抱いていた『英雄への憧れ』がスキル名になっている…
ヾ(´▽`;)ゝウヘヘ
本来ならスキルが発現して喜ぶところなのに
英雄願望っていう人には言えない本心がスキル名に出ちゃうとか
ザンネンさが滲み出ているというか
ベルって不憫だなってホントに思わざるを得ない。
(ノ∇≦*)
そんな恥ずかしい願望がスキル名に出てしまったわけで
ヘスティアのベルいじりが始まります…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻 175p
『可愛いね』
ベルの英雄への憧れを知ったヘスティアの表情が
ホントに憎たらしいほどに可愛いし
ベルとヘスティアっていいコンビだなぁって思う。
それに、久しぶりに2人の夫婦漫才が見れてよかった♪
(* ´艸`)クスクス
ロクでもない二つ名会議?
神様たちによってランクアップした者達の『2つ名』を決める会議が開かれることを知ったベルは
自分にも冒険者の代名詞とも言える『2つ名』が与えられることに
はしゃぎ気味なんだけど、どうやら素直に喜べるものでは無いようで…
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻 179p
『ボクは泥水をすすることになっても
必ず無難な二つ名を勝ち取ってくるよ…!
君の為に‼』
二つ名を決める会議に向かうヘスティアの意気込みを見る限り
神様たちによる二つ名の決め方がロクでもなさそうな感じがするし
ザンネン名称のスキルを発現させたベルは追い打ちがある展開かも…
( ̄▽ ̄;)
この世界の神様たちって娯楽趣向が強いし
ヘスティアの意気込みを見る限り
冒険者にとっては大切な二つ名すらも神様たちは
暇つぶし娯楽的趣向で決めている感じがするよね…
ただでさえスキル名でダメージを受けているベルに
追い打ちをかけるような、痛々しい二つ名がつけられたら
ベルの冒険者人生は終わってしまうかもしれない…(笑)
まぁヘスティアが、ベルの為に泥をすする覚悟で挑むわけだし
無難な二つ名にはできそうなのかな?
正直、泥をすする覚悟で無難どまりってのはどうかと思うけど…
(;´▽`A“
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻を読み終えて
ベルがミノタウロスと戦い精神的な成長も見せてくれたし新しいスキルが発現したりと、本格的に冒険者って感じがしてきた!
現時点では、スキル名が残念すぎたり
まだまだベルらしい不憫な展開が多いけど
これから成長していきながら
英雄願望ってスキル名なっとくの冒険者になれれば
逆にかっこいい他人に誇れるスキル名になるし今後に期待かな。
そして、6巻ラストで『二つ名』会議に向かうヘスティアが
泥をすする覚悟で向かっているのに
『無難な二つ名』どまりっていう神様たちの会議の恐ろしさというか
二つ名会議でいったい何が行われるのかっていうのが気になり過ぎる展開(笑)
普通に考えれば、冒険者の特徴ってのが二つ名になるはずだけど
覚悟を決めて会議に向かうヘスティアを見る限り
確実にロクでもない何かが行われているってことですからね…
σ(^_^;)アセアセ..
娯楽趣向が強すぎる神様たちがどんな会議で冒険者の二つ名を決めているのか?
ロクでもない展開が待ち受けていそうな、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6巻の感想でした!
(*。>ω<)ノシ マタネッ♪
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