伝説のノート、Moleskine。
「伝説」と言われる所以は、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイに愛されたノートだからと言われています。
正確に言うとこの偉人たちがモレスキン社のノートを愛したのではなく、彼らが愛したノートを元にモレスキン社が復刻さたという話。
「伝説」と言われる所以は、ゴッホやピカソ、ヘミングウェイに愛されたノートだからと言われています。
正確に言うとこの偉人たちがモレスキン社のノートを愛したのではなく、彼らが愛したノートを元にモレスキン社が復刻さたという話。
ちょっと分かりづらいと思いますが、簡単に言うと今のモレスキンは昔のモレスキンの復刻版ということです。
僕はそこそこのモレスキンユーザーです。
最近でこそ様々な種類のノートに手を出しているが、年に一冊はモレスキンを消化しています。
自分のノートが積み上げられるほどに喜びを感じることができれば、立派なモレスキンユーザーと言っても過言ではないでしょう。
そんな伝説のノート、モレスキンについての魅力を語ってみたいと思います。
Moleskine、モレスキンの特徴
ハードカバーが固く頑丈にできていて、ゴムバンドを使ってノートを留める仕様が特徴です。
黒いカバー(装丁)はオイルクロスでコートされた厚紙で、革ではないのになぜかこれが経年変化と共に非常にいい味を出すんです。
また、い勝手としては巻末に収納ポケットが付いていて、これが意外と使えたりします。付箋入れておいたり、メモ紙を入れたりと使い方は自由です。
黒いカバー(装丁)はオイルクロスでコートされた厚紙で、革ではないのになぜかこれが経年変化と共に非常にいい味を出すんです。
豊富な商品展開
●ノートのバリエーション
ここ数年で商品展開のバリエーションが豊富になりました。
他社とのコラボレーションが多く、あからなさまな企業戦略をも感じるが、ファンにとってはたまらないコラボもあり僕自身魅了されている。
カラーバリエーションも豊富で年々増えてきているのでチェックを欠かせません。
他社とのコラボレーションが多く、あからなさまな企業戦略をも感じるが、ファンにとってはたまらないコラボもあり僕自身魅了されている。
カラーバリエーションも豊富で年々増えてきているのでチェックを欠かせません。
スケジュール帳
過去にモレスキンのスケジュール帳を使っていました。
これはスターウォーズ仕様のモレスキン。
そのスターウォーズ、ウィークリー版の中身はこんな感じです。
左にスケジュール、右にフリーページ。
モレスキンのダイアリーはグローバル仕様になっていて、日本の祝日などには対応していませんでした。
ところがついに、2016年4月はじまりのダイアリーは日本語版が登場しました。
ファン待望のダイアリー仕様になったと思います。
MOLESKINE モレスキン 2016-02-05
●アナログの手帳を使うこと
浮気心で毎年のように違う手帳を使っていて、モレスキンやトラベラーズノート、ほぼ日手帳や能率手帳(NOLTY)など経歴は様々。
現在はGoogleカレンダーで落ち着いています。
現在はGoogleカレンダーで落ち着いています。
過去のスケジュールを振り返ったりする点では圧倒的にアナログのほうが強いです。文字を書いた記憶が残っていることがありますからね。
データ管理としては圧倒的にデジタル優位です。
ノートの中身
また、ノート紙も無地だと味気ないし、罫線は縦枠を縛られてるような感じがするので方眼が一番好きです。
ノートに書いていることは、プライベートなことから仕事のことまで多岐に渡ります。
思考を整理したい時やログを残す必要があった時は、デジタルではなく手書きで考えながらまとめる事が多いです。
思考を整理したい時やログを残す必要があった時は、デジタルではなく手書きで考えながらまとめる事が多いです。
最近ではEvernoteを重宝してますが、キーボードだとどうしても思考が働かず、アウトプットしづらいとこがあります。
その点、手書きは思考がフルに働いているのでまとめやすいです。さらに、いつもモレスキンに書くというスタイルが、僕の思考整理を更に効率化してくれくれる感覚もあります。
「慣れたノート・慣れたフォーマット・慣れた感覚」という感じに。
今後もモレスキンの活用を
モレスキンはただのノートであり、それ以上でも以下でもありません。
しかしユーザーの使い方によってそのノートが人生にとって大きな価値を生み出すこともあります。
時にはお金に変わるアイディアが生まれる可能性もあります。
僕自身がデジタル至上主義になってはいるものの、手書きすることは大事なことだとも思っています。
そのツールがモレスキンという訳です。
ピカソやゴッホにはなれないが、このノートによって生み出されたものは間違いなくあります。
デジタルに慣れすぎている人は、このノートで手書きの素晴らしさを感じてもらえると嬉しいです。