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FC東京−江蘇 前半、先制ゴールを決め笑顔のFC東京・森重(中央)=南京で(共同)
【南京(中国)馬場康平】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は6日、1次リーグ第4戦が行われ、E組のFC東京は当地で江蘇(中国)に競り勝ち、勝ち点7で首位に立った。日本代表DF森重真人(28)が先制点と決勝点を挙げた。FC東京は20日にホームで行われる第5戦の全北(韓国)に勝てば、決勝トーナメント進出が決まる。同組のビンズオン(ベトナム)は全北を3−2で破った。G組のG大阪は市立吹田スタジアムで上海上港(中国)に0−2で敗れた。(4月7日)
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FC東京は、主将のDF森重真人(28)がプロ初の1試合2得点を挙げる活躍。名古屋に3−2で競り勝ち、今季3勝目で勝ち点を9とし、6位に浮上した。前節首位の川崎は3位鹿島と1−1で引き分け。今季の無敗を継続しながら、勝ち点11で2位に後退。代わって浦和が勝ち点12で首位に立った。横浜Mは3連勝で4位に浮上した。
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