騙すヤツ
基本分かりやすいよね。風呂敷広げて喋るから。こういう人ってさ、「儲かるシステム」の話はペラペラ流暢に話すけど肝心の製品の話とか効果の話になるといきなり喋らなくなる。ここでまず気付くよね。工業だろうが食品だろうがITだろうが同じじゃないかな?私はそういう商談があればとりあえず話は聞くから、何かオカシイと思った時点で相手が泣くまで詰めます。苛めるんじゃなくて質問攻めね。グウの音も出ないほど質問するともう来ないよ。大体。
騙されるヤツ
これ難しいんだけどね。騙すのって簡単なんですよ。信用の裏返しですからね。犯罪覚悟であれば、それまで培ってきた信用は金になる。これはね、しょうがない事がある。私も分かってて騙されることが多々ある。分かったから金持って消えろやってやつね。ネットワーカーのパティーンが多いよね。悲しいけど仕方ない。
その他の騙されパティーンで言うと、自分で何も考えない人ね。自分でものを考えないから、聞くこと全てが真新しくて素敵に聞こえる。色んな事を考えながらアンテナはってるとね、そんなのオカシイだろって必ずなるんだけど考えない人はそれが無い。他人が考えた事をお金さえ出せば同じように儲かると錯覚する。そんなに甘くないよね。言葉巧みになんてよく聞くけどさ、結局決めるのは本人のスケベ根性であると。
騙されないヤツ
頭が良いとか悪いとかじゃ無いと思うのね。話をよく聞く事だよね。コイツ何言ってんだろうって。騙そうとするヤツの話ってさ、内容が本当に無い。話に芯が無い。だからちょっと突っ込むと辻褄が合わないのね。そこを私は楽しむんだけどね。嘘つくと辻褄なんて合わない。複雑な嘘ほど簡単に分かるよね。逆に簡単な嘘は分かりにくいから騙すの上手いヤツって凄いどうでもいい嘘つく。話の芯を捉えて紐解いて行けば良いのさ。ちゃんと紐が解けたら信用すれば良いし、辻褄が合わなければ詰めれば良い。騙されないようにする一番の方法は、よく話を聞いて自分がちゃんと理解する事だ。
まとめ
嘘つきは泥棒の始まり。犯罪って慣れだよね。詐欺も恐喝も殺人も同じ。小さな嘘から始まってどんどん悪い事に慣れる。正直は儲からないかもしれないけどさ、嘘ついて大儲けしてる人は最終的にどうなるんでしょうねぇ。慣れって恐いからねぇ。情報商材だかサロンだかnoteだか知らないけどさ。大して儲かんないのに嘘つかない方が良いんじゃないの?なんて思いますけどね。オッサンは。