ママだ!目の病気にかかった赤ちゃんが初めてママを見た笑顔がなんともいえない

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思わず笑みがこぼれる動画を見つけました。
生後4ヶ月のレオポルドくん(通称:レオくん)が、生まれて初めてお母さんの顔を見た瞬間の映像です。

レオくんがメガネをかけるまで

彼は生まれつき、眼皮膚白皮症という病気にかかっています。
2万人に1人がなるといわれていて、髪の毛や肌の色だけでなく視覚にも悪影響を及ぼします。

レオくん一家は、治療のためにロサンゼルスの小児眼科医のケネス・ライトを訪ね、アメリカのメガネ会社・Miraflexに幼児用のメガネを特別につくってもらいました。

レンズは普通のレンズですが、素材が天然ゴムのため、ねじも蝶番もなく、フレームも丸みを帯びたデザインになっています。

今回の動画は、レオくんが初めてメガネをかけるために家族が集まったときに撮影されたものです。

レオくんがママを認識するまで

お母さんにメガネをかけてもらったレオくんは、お母さんと目が合うとすぐに笑います。
それから少し視線を下にずらして、奇妙な感覚が起きていることに慣れようとしますが、そのあと再びお母さんを見て満面の笑みを浮かべます。

お父さんのデーヴィッドによると、そのあともっと笑って、部屋中にいるみんなを見たそうです。
「彼は光を愛し、芝生や青空が見られる外の世界も愛し、おもちゃも愛して今それで遊ぼうとしているんだ。」

レオくんの今後

しかし、外の世界が見られるようになったからといって、残念ながらレオくんは病気が治ったわけではありません。
今後、ガンになったり白い肌が黒くなる現象も起きやすくなり、また虹彩から色素もなくなっていく可能性もあるそうです。
色素が失われれば、視覚障害や光を敏感に感じやすくなってしまうかもしれません。

彼の笑顔はずっと見続けたいものですが……。

引用元:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3528580/The-cutest-video-today-Baby-smiles-delight-seeing-mother-time-life-receiving-new-glasses.html

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