こんにつは。ゲームブック投稿サイトの管理者です。
(※写真はイメージです。)
筆者はWindows7のノートパソコンを使っています。
御存知の通り期間限定で無料でWindows10にアップグレード出来るので、予約したんですけど未だにダウンロードしてくれる気配がありません。
2015年7月頃の話ですから、もう9ヶ月も経ちますよ。
Windows 7 メインストリーム サポート終了のお知らせ - Microsoft
すでに7のメインストリームサポートは終わっています。
2020年1月14日にはすべてのサポートが終了……。
そしてWindows10への無料アップグレード期間も今年の7月で終わります。
早くしないと……。
そこで「Windows10の入手」と言う箇所を何度かクリックしてみるんですけど、インストーラーが全然動きません。
紆余曲折、波乱万丈の中、ようやく導入できましたのでその時の様子をお伝えします。
目次
Windows Update
何てことはない、原因の一つはこれでした。
筆者はWindows Updateの更新を手動にしていたので、更新プログラムが溜まりに溜まっていました。
セキュリティ上まずいですね。
Windows7の方は自動で更新するように、せめて通知する様にする事をお勧めします。
筆者は70個以上も更新する羽目になり、深夜に始めても朝までに終わりませんでした。
Microsoft Silverlight
WindowsUpdateを終わらせると、一応上記の画面は出るようになりました。
ところが途中で止まるんですね。
再起動になったかと思ったらそのまま7の画面で何も起こらなくなります。
一度は3G近いWin10のダウンロードをしたのに再度ダウンロードが始まったり……。
とにかくとてつもなく時間がかかりました。
原因はSilverlightと呼ばれるソフトウェアの更新が何度やっても失敗に終わること。
いろいろググってMicrosoft Fix itと言うサービスを使うと導入できました。
Silverlightとは別にもう一つ、重要なプログラムの導入に何度も失敗し、Fix itでもダメなので、諦めて再度Windows10のインストールに踏み切りました。
ダウンロード出来た
何とかここまで辿りつけました。
一度ここまで来たのに電源が落ちて、再起動したらWindows7だったと言う……。
どうやら大丈夫そうです。画像が歪んでいるのは手ブレです。
筆者のシステムはデュアルディスプレイです。
ノートPCのキーには不慣れなのでUSBのキーボードを繋いで使っています。
一見左側のディスプレイがメインと思いきや、実際は右のノートPCが本体です。
ようこそ!
おお……。ここまで来るのが長かった。
筆者の実機の場合、15時間位かかりましたね。
更新プログラムが上手く導入できていればそこまでかからないはずですよ。
ここで
すぐに使い始めることができます
と書かれている割にはこのあとめちゃくちゃ長いです。
Cortaraと言うガイドが標準装備。
言わばSiriやOK!Googleのマイクロソフト版。
普通にりんなを用意して欲しかったのに。(普通じゃない)
スクショが撮れないのでスマホで画面撮影→手ブレして済みません。
Win10になると新たなアプリが追加されます。
筆者が驚いたのはxboxがついてくるんですね。
ログオン画面です。
これでようやく始められるーと思ったら……。
「こんにちは」とか言われて、その後もメッセージが画面に表示されて長! と思いました。
こんな感じで。
そりゃあそのまま元の場所にあってくれないと困りますよ。
いろいろありましたけど無事に辿りつけました。
起動時間は7より長いですね。
その分各アプリの起動時間や実効速度はキビキビしているような感じがします。
そしてデザインがシンプルで見やすいです。
規定のプログラムでブラウザがエッジになったり、日本語入力がマイクロソフトのものになっていたりしますし、操作方法で最初は戸惑うと思いますがすぐに慣れると思いますよ。
まとめ
これでサポートがずっと長いこと受けられるようになったこと、無料でアップグレード出来たことは大変うれしいです。
Windows7の方はアップグレードをお勧めしますよ。
以上、北海道からでした。