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パパジン - papazine -

渾身のパパライフをつづるブログ

子ども向けプログラミング教室、クレモ(qremo)初体験!ビスケット(VISCUIT)で5歳の我が子がゲームを作ったよ

習いごと

クレモ(qremo)のプログラミング体験直後の長男、「すっげー楽しい」と言いながら親とハイタッチ。

この瞬間、プライスレス。こういう時代なんですよねー。

同じようなこと考えている人多そうなので、経緯含め記しておきましょう。

もともとプログラミングを習わせたいと思ってた

以前から思ってたんですよ、プログラミング出来るようになって欲しいなと。

決して短くない時間、インターネット業界とそこで働く人たちに触れてきた経験からすると、これが出来るだけ、解るだけで人生の選択肢が大きく変わってくるのは間違いないと信じてるから。

一方、こういうプログラミングなどが出来る人って、親とか周囲に教えられてどうこうじゃないんですよね。

興味の赴くまま、のめり込んで模倣を繰り返して・・・っていう人が多い。

そう考えると興味を持たせてあげたいと強く思うものの、、、

あいにく、僕も妻も完全な文系でプログラミングとは縁遠い人間。

巷の本屋に絵本でプログラミング関連のものを探してみても、あれば絶対売れる思うのに、そういうものはまったく見当たらないし。

そんなわけで、これは体験教室か何かに行かせるしかないな、、なんて思っていたわけです。

そしたら、妻がこんな情報を見つけてきて。

qremo.jp

qremo.jp

なになに、よくよく見てみると「5歳の子供から」と書いてあるじゃないですか!!

もう、これは、いっちょやってみるしかないだろうということで行ってきたわけです。

クレモ(qremo)なにそれ

さて、そのITxものづくり教室のクレモってなにそれって感じですが、

「子供 プログラミング教室」と検索すると一番上に出てきます(広告ですね)。

f:id:Seipon2:20160409214948p:plain

 

ここの運営元企業、「株式会社 LITALICO」は確か最近上場が決まった会社。

litalico.co.jp

そのためか、どうやら出店も加速しているようで。次は秋葉原にプログラミング教室出すみたいですよ。

別に彼らの回し者でもなんでもないんですが、参考までに動画もあったので共有しときます。

 


IT×ものづくり教室【Qremo(クレモ)】

長男が実際にプログラミング体験をやった結果

さて、では実際の体験の現場を紹介。

体験した内容はこちら。

06.ビスケットではじめてのプログラミングとアニメーションづくり

ヴィジュアルプログラミング言語のViscuit(ビスケット)を使って自分で描いた絵を動かします! コンピュータを使ったはじめてのプログラミングやものづくりを楽しみましょう!
年中・年長さんにもおすすめ!
価格:¥5,400(税込)
対象:新年長、小学生(新1年生~新3年生) [Viscuit] [初心者OK]
開催校:渋谷校、川崎校、池袋校、横浜校

 

ガラス越しに何に取り組んでいるのかが見えます。

 

f:id:Seipon2:20160409194329j:plain

 

なんつーか机と椅子が大きすぎでしょw 

多分、5歳での参加者は結構少ないんじゃなかろうか。

そして今日は年度初めの入園式シーズンだったためか、体験者は少なく、先生を独占。1on1状態でオトクな気分。

体験の内容は90分。長男にとっては普段よりも長い時間なので耐えられるか心配してみていたんだけど、先生も優しく教えてくれたみたいで、超楽しそう

さて、そんな感じで出来上がった作品ですが、さすがデジタル、なんと家でも見れます!

ビスケット(VISCUIT)のサイトにアクセスして、

VISCUIT(ビスケット)〜コンピュータを粘土のように〜

教えてもらった所定のコードを入力すれば・・・

ジャジャーン!

f:id:Seipon2:20160409221018p:plain

 

↑画像なので、静止状態ですが、本当は黒い人のようなもの笑が、岩をよけながらダイヤを集めるというゲームになっています。

単純だし、先生の教えが多々あったと解りつつも、自分の子供がこういうデジタルのゲームを作ったという事実にただただ感動。

長男よ、よく頑張った!

プログラミング教室を体験した感想

以上が体験記。

その他、思ったことをメモしておきます。

習い事としてのプログラミング優先度

これ終えたあとに妻とも話していたんですが、子供も超ポジティブだし、本格的に習わせてみるのもアリかと思った。

とはいえ、習いごとも選択と集中が必要ですが・・・汗

例えば、英語とプログラミングだったら、プログラミングのほうが優先度高いでしょう。

周囲を見渡しても、プログラミング出来る人は英語が出来る人が多い気がするし、こんな意見もあって、個人的には賛同。

僕の子どもたちはもう成人したのだけど、もしまだ子どもたちが小さいとしたら、たぶんプログラムを勉強しておけよ、と勧めたと思う。

実際はやったことは、「英語はなんとかしておけ」で英会話教室に通わせたりしたけど、プログラミングを勧めたことはなかった。 英語は学校や大学受験でそれなりに勉強せざるをえないけれど、プログラミングはその場所を与えてやらなければ学ぶ機会は限られているだろう。

そう考えると、英語よりもプログラミングを勧めてやったほうがよいのかな、とも思う。

英語とプログラミング、どちらを優先して学ぶべきか? | 和田一郎

プログラミング必須の時代

しかし、本当に時代は変わったんだなと痛感します。

自分は、そもそもプログラミングなんて言葉は大学入るまでほとんど耳にしてこなかったんですもん。

思い出してみれば、中学校のころに 『技術』という名前の授業があって、そこになぜかPC操作が入っていて、wordで文書を作るなんてことやりましたが、当時は全く楽しくなかったし、可能性も感じなかったなぁ。

そして、今、その中学校では

2012年から中学校の技術家庭科で「プログラムによる計測・制御」が必修になっていますが、より義務教育段階でのIT教育が強化されると予想できます。

プログラミングが義務教育に!政府の成長戦略素案に盛り込まれたプログラミング教育の内容とは | TechAcademyマガジン

時代はどんどん変わっていくんでしょうね。

ビスケット(VISCUIT)解れば、うちの妻もプログラミング教室開けるんじゃね?

そして解ったこともう1つ。

この幼児期、特に未就学児=5歳〜6歳のプログラミングニーズは確実にありますよ。

我が家がまさにその一例。

そして、未就学児に適切なプログラミング言語ツールはいくつかあるんでしょうけど、ビスケットの理解者は世の中的にまだ少ないんじゃなかろうか?

となると、これを教えることが出来れば、大きな価値提供が出きるんじゃないかな。

妻の副業候補の1つとして提案しておこーっと。

ウホホ。

ほんだらのー!