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sinsintuusin’s diary

二人で届ける愉快な通信

ツツジ

毎朝5時起きの散歩の風景。

愛犬が、毎日時間が来ると張り切りきって「さ~、行くぞ」と起こします。

さて、散歩の時間まだ真っ暗だった風景は、日に日に明るくなって帰り道はご覧の通りです。

 

気が付けば道路脇にはツツジの花が咲きだしていました。

 

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このようにまだ蕾がたくさんあって三分咲きといったところでしょうか。

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この先陣を切って咲きだした花々、後続の花たちに背中で見本を見せているようです。

 

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先日、「なでしこジャパン」の澤 穂希さんの記事を目にしました。

その澤さんの語録のひとつに、仲間に伝えた「苦しい時は私の背中を見て」というものがあり、そこには「苦しくても、最後まで諦めずに走り続けよう」というメッセージが込められていた、というものでした。

 

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この記事を読んで、口で鼓舞するのではなく、背中でチームを引っ張るという有言実行の姿勢が立派だと思いました。

「悔いのない最高のサッカー人生だった」とのこと、とても潔い言葉です。

サッカーでのシュートもお見事でしたが、ご結婚という人生の新たなスタートに対してのシュートもお見事で陰ながら拍手を送りました。

 

 

一口にツツジと言っても、いろいろな色があります。

暗い時には見えていなかった色も、帰る頃には周りの明るさとともに、その姿を現してきます。

家に近づいた時には、辺りもすっかり明るくなって、くっきりと色が見分けられます。

 

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散歩道のツツジはさほど手入れがなされていないにも関わらず、この時期が来ると、きっちりと花を咲かせます。

その逞しさの中に澤さんの姿とどこか重なるような気がします。

 それぞれの属する環境の中で、他に対して見本を見せられるような行いをしたいものです。

澤 穂希さんのように・・・