先日お目当ての喫茶店が休業日だったので、急遽足を伸ばし、気になっていたもう一つのカフェ「倫敦館」にお邪魔しました。
倫敦館は仙台文化横丁(通称ブンヨコ)の入口にあり、アーケードからの接続もよいのですが、何分小さいお店なのであまり目立たない。まさに「隠れ家カフェ」という雰囲気の、ステキなお店でした。
ブンヨコ入り口にひっそりと主張する看板。小さなビルの2Fにあるのが「倫敦館」です。
OPENしてるときは表に看板が出ています。
いかにも手作りといった感じのスイーツメニューが良いですね(*˘︶˘*).。.: *♡すべて自家製のケーキなんだとか。
店内までは急な階段を登らなければならないので、足腰の悪い人は要注意。
フロアには2人席が4~5ぐらいあったかな。基本的にお一人様~ペア、カップルぐらいで行くのがちょうどいいかなと感じました。
内装はとってもおしゃれ、椅子やテーブルもあまり見ない形でおもしろかったです。
倫敦館と名乗る通り、やはりイギリス製のアンティークだったりするんだろうか……。店内の配色は茶色~淡黄色系の、やわらかい暖色でまとめられていてあたたかみがあります。照明も白熱灯なのかな?オレンジ色の柔らかい光が素敵でした。
BGMには落ち着いたジャズ。まさに「一人でくつろげるカフェ」でした。
ちなみにコーヒーにはキスチョコ、紅茶にはクッキーがついてきました。
キスチョコなんて!!!懐かしい!!!今どこに売ってるんだろう?こういったアイテムを選ぶセンスも好きです。
紅茶はポットサービスなので、カップで3杯ぶんほどの量を頂きました。これで500円はオトク。
今回は2人で行ったのですが、珈琲と紅茶という別メニュー頼んだにも関わらず、2人分の品物を同時に運んできてくれる辺りにも細やかな心遣いを感じました……。珈琲と紅茶じゃ準備にかかる時間が異なるだろうから、どっちが先に来るかなあと思っていたのですが、心配ご無用でしたね。
お店のマスターは優しそうなマダムで、その雰囲気にもとても癒やされました(*˘︶˘*).。.: *♡禁煙なのもステキ☆
壱弐参(いろは)横丁のカフェ「ニューエレガンス」が閉店したのを残念に思っていましたが、
こういう静かであたたかな雰囲気のカフェを発見できて満足。
今度は文庫本を持ち込んで一人くつろぎのひとときを過ごしたいです……ごちそうさまでした!
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