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信濃町のネット対策チームの対策です。
聖教新聞の広告について色々な意見が出ています。
私見ですが書き込みさせていただきます。
聖教新聞は他の一般紙と異なる点があります。
それは「宗教新聞」であると言う点です。
何を今さらと思われるかもしれませんがそれが大変に重要です。
他紙、読売新聞などは情報を収集する為に読者は新聞を取ります。
聖教新聞は、「信仰心」から新聞を取ります。
日蓮仏法は「信を源とする」信仰です。
聖教新聞に掲載させている内容を「信じて読む」のです。
これは他紙ではない特徴です。
どうしても読者はその聖教新聞に掲載される「広告」に対して「甘い視点」で見ます。
現実にあった事例です。
癌に罹患した婦人部さんは、何か癌に効く健康食品はないか?と探していた所、聖教新聞の広告に癌に抵抗力を増すような表現の健康食品を見て、直ぐに申し込みをされました。
その婦人部さんは、「聖教新聞に掲載されているから」と言う理由で、他紙でも数多くそのような健康食品広告がある中で比較検討せずに申し込みされました。
このような事例を示すと職員などは自己責任だと言うかもしれません。
私はこの事例を通して職員が心に刻まなくてならないことがあると考えます。
聖教新聞には「高い倫理観」が求められると言うことです。
他宗を宣揚するような内容は論外ですが、その他の広告でも「広告費の為」との理由だけで何でもよいとの考えは誤っています。
また広告主さんにもお知らせしたいことは、この掲示板でも議論されているように「多部数」を一人が取っていると言うことです。
通常、他紙では発行部数がそのまま「広告効果」となります。
しかし聖教新聞は「発行部数」がそのまま「広告効果」となりません。
一人が「多部数」取っているからです。
「多部数」取っているからと言って同じ記事をその部数分読む読者はいません。
ですから「発行部数」がそのまま「広告効果」にならないのです。
また贈呈と言う形も存在します。
どのような物かと言いますと、私たち会員さんが聖教新聞の代金を負担して友人知人のお宅へ新聞を入れるのです。
他紙のように新聞代を自分で払って読む読者と比べますと、紙面への注力は厳しいものであります。
聖教新聞の広告営業の職員がどのように広告主へ営業しているのかは承知していませんが、少なからず「発行部数」が他紙の「発行部数」と同じではないのは事実であります。
様々な観点から聖教新聞の記事、広告、そして啓蒙方法は見直さなくてならないのではないでしょうか?
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