こんにちは！会社で使っているブログをよりオウンドメディアっぽく使いやすいブログへと変貌を遂げるために WordPress でブログを再構築しているヒトリジョーシスの暗黒卿こと @sys_nakamura です。現在粛々と構築を進めているブログもほとんど完成してきています。そろそろストック型の記事を貯める段階に移ってもいいのではないかという感じです。
さて、今回の記事はその WordPress について。現在進めている構築の中で実装した機能やプラグインについて自分のブログでも紹介したいと思います。今回はタイトルの通り、「記事下に自動で記事を書いた人の情報 (著者情報) を表示してくれるプラグイン」の紹介です。いくつか種類はあるのですが、実際にインストールしたプラグインを紹介します。
Fancier Author Box
このプラグインをインストールすれば記事下に自動でこのような情報を表示させることができます。
特にいま作っているブログは会社で使うものなので複数人で記事をしたためることになります。なのでやはり記事下には誰が書いた記事なのか表示されていたほうが常連さんにとっても情報がわかりやすくていいのかなと思います。
プラグインのダウンロードはここからできます。
プロフィール画像を表示させるプラグイン
Fancier Author Box はダウンロードしたプラグインを WordPress に追加するだけで大雑把に使うことができますが、プロフィール画像についてはサイト自体の設定を引っ張ってきて表示しているので、作成したサイトのユーザーごとにプロフィール画像を設定する必要があります。
プロフィール画像の設定にもいくつか方法がありますが、以下のプラグインを追加すると簡単に画像を追加することができます。「Simple Local Avatars」というプラグインです。
プラグインのダウンロードはここからできます。
著者情報を表示させるまでの手順
上記 2 つのプラグインを追加したらさっそく著者情報表示のための細かい設定をしていきます。
プロフィール画像の設定
WordPress の「ダッシュボード」→「ユーザー」からユーザーの編集をします。ユーザー編集画面中段に「Avatar」という項目が Simple Local Avatars によって追加されているので、ここからプロフィールに設定したい画像をアップロードします。
Fancier Author Box に表示させる項目の設定
Fancier Author Box はプラグインを追加さえすれば、何も設定を変えなくても支障なく著者情報を表示させることができますが、細かく色など設定したい場合には WordPress の「ダッシュボード」→「設定」→「Fancier Author Box」から設定を変更することができます。
Fancier Author Box のボックス内に表示されているプロフィール分は WordPress のプロフィール設定に記載している文が表示されます。その他、 SNS へのリンクや所属会社・役職などの表示についても WordPress の「ダッシュボード」→「ユーザー」からユーザーの編集をして「Fancier Author Box ユーザの詳細情報」から変更が可能です。
ちなみに「Fancier Author Box を表示する」のチェック項目 (上画像の赤枠部分) にチェックを入れれば固定ページなどの記事下には著者情報が表示されなくなります。
以上で設定完了です。あとは特に何もすることなく、記事を作って公開すれば自動で記事下に著者情報が表示されるようになります。複数人で更新するブログでは特にオススメしたいプラグインです。
それでは！
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