インテル・ミラノが長友との契約延長を正式発表

　サッカーのイタリア・セリエＡでインテル・ミラノは８日、日本代表のＤＦ長友佑都（２９）との契約を２０１９年６月３０日まで３年間延長した。公式サイトなどで、長友が背番号２０１９のユニホームを持つ写真を掲載するとともに正式発表した。年俸は３５０万ユーロ（約４億４０００万円）とみられる。

　長友は１１年２月にチェゼーナ（イタリア）から移籍。今季で６シーズン目と既に現インテルで最も在籍期間が長い“最古参”選手となっている。

　▽インテル・ミラノＤＦ長友（契約期間３年延長に）「素直にうれしく思う。インテルは僕の誇りだから。チームメート、家族、たくさんの人に支えられて契約延長という結果を得られた。感謝の気持ちでいっぱいです」