蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【サッカー】香川所属のドルトムントは1−1でリバプールと分ける2016年4月9日 紙面から ◇欧州リーグ<準々決勝第1戦> ドルトムント1−1リバプール【ロンドン原田公樹】サッカーの欧州リーグ(EL)は7日、各地で準々決勝第1戦の4試合を行い、日本代表のMF香川真司(27)が所属するドルトムント(ドイツ)はホームでリバプール(イングランド)と1−1で引き分けた。香川はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。 昨季まで7季にわたってドルトムントを率い、2連覇を成し遂げるなど、強豪ドルトムントを復活させた、リバプールのクロップ監督の“凱旋(がいせん)”試合とあって、キックオフ前、ホームのファンはこの敵将を大きな拍手で迎えた。 試合後、香川をはじめドルトムントの選手やスタッフと抱き合って、お互いの健闘をたたえたクロップ監督。「歓迎されてうれしかった。ドルトムントはわれわれより少し良かった。でも(第2戦では)勝てると思う」と話した。第2戦は14日に行われる。 PR情報
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