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たい焼き親子は空飛ぶ夢をみる

アウトドアとカメラと子育ての金沢ブロガー

対会社における友達の定義って何だろう?

雑談
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こんにちは、隊長です。

先日、取引先の偉い方の親が亡くなりまして。
その人からは仕事をいただく立場であるけど、たくさんの事を学ばせてもらったり慕ってるのでお通夜に行ってきました。

その事について他の同業者から「君は対会社の関係で行くのはお門違いだ」と言われ少し悩んだのですが、「まぁ、そこは僕なんで・・・」と濁しておいたとさ。

後日、その偉い人からお礼メール(?)が届き、そのやり取りの中で以下を返信。
  • 周りからあーだこーだと言われた
  • だから友達として参列した
  • つまり僕らは友達になっちゃったー
  • 飯行きましょう!

勝手に友達宣言してしまった!

嫁に話したらあの人に友達宣言したのかと笑われたよ。
僕は別に会社を背負って仕事を取れるような人物でもないし、特殊なスキルで仕事を勝ち取れるわけでもない。

でも、そこの仕事は好きだし人間関係もけっこう良好だった、と思う。他のお偉いさんとも飲んで、また雇ってねとお願いしてるので、会社としての人間関係、そして個人的な親しみによる人間関係、その狭間で心が揺れるわけです。

とまぁ昔の僕なら会社のことを考え、私情は取り除き会社として接する方を選択しただろう。

でも今はこう思う。
仕事は貰えるなら有難い。貰えたなら私情挟まずしっかり遂行する。でも対人間になった時、そうかしこまらずに心開いて接してもいいじゃないか、と。

わかりやすく言うなら、プライベートの話もできるか、できないか。

同じ会社内ならシンプルなんだけどね。
対会社になると少し違ってくる。お金の絡むことなので対会社として人と接するのが正解だろう。

でも人のタイプは千差万別。それぞれの付き合い方があるのだから、頭を硬くして対人間の面白さを打ち消してしまうのは勿体無い。

会社は会社
仕事は仕事
人間は人間

ONとOFFは大切だけど、雇い主だからと言ってONばかりじゃ・・・ねぇ。
そこはサラリーマンなんだから力を抜いて、自分のタイプにあった人間関係を構築していきましょう。

ブログでも同様に、どんなキャラであれ万人に嫌われることは無いから、自然なままの自分を出し、気の合う仲間とお互いの時間を重ねていこう。互いに築き上げた時間は目に見えないけど、それは年輪が増えていくように確実に存在している。
すぐに心開く人、鉄壁の壁を築く人、そしてその壁を気付かぬうちにすり抜けてくれる人。いろんな人がいるように友達の定義はどれも異なるけど、少しずつ僕らの歯車を絡め始めよう。

これからきっと楽しいことが待ってると思うんだ。
ネットもリアルも、相手を尊重して接していきましょうね。
ほんじゃば!