たかみな卒業、オープニングから涙

2016年4月8日21時26分  スポーツ報知
  • ライブ終了後、ベランダに登場した高橋みなみは、ファンの声援に涙

 AKB48・高橋みなみが25歳の誕生日を迎えた8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で卒業公演を行い、10年4か月のアイドル生活にピリオドを打った。

 ソロ歌手に転身する決意を示すように、オープニングでインディーズデビュー曲「桜の花びらたち」(06年2月発売)をアカペラで披露。早くも涙を流しながら伸びやかな歌声を響かせた。誕生日を祝福されると「三十路(みそじ)に片足を突っ込んだけど、きょうは最後だから全曲出ます。1分1秒をムダにしたくない」と力を込めた。

 結成当時からグループを支え、初代総監督も務めた功労者の門出を祝うため、ステージには前田敦子(24)らOG20人を含む89人が登場した。

AKB48
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