蹴球探訪
フロンターレと陸前高田市
築かれた新たな絆
(3月16日)
【芸能・社会】矢口「熱弁」CM中止に 日清食品「カップヌードル」視聴者から苦情2016年4月9日 紙面から タレントの矢口真里(33)らが出演する日清食品「カップヌードル」のテレビCM「OBAKA’s UNIVERSITY」シリーズの第1弾(3月30日から放送)が、視聴者の苦情を受け、8日までに中止された。 CMでは、ビートたけし(69)が学長を演じる大学を舞台に、矢口や作曲家新垣隆さん(45)、歌手小林幸子(62)、作家畑正憲さん(80)らが教員として講義。 自虐ネタを披露する内容で、かつて不倫騒動から芸能活動を休止した矢口は、CMの中で「二兎(にと)を追う者は一兎(いっと)をも得ず」と若者らに熱弁をふるう。日清食品によると、この表現に「不倫を擁護しているのか」などと視聴者から批判が寄せられたという。 また、ゴーストライター問題のあった新垣さんが、学生の後ろから二人羽織のようにしてピアノを弾くシーンもあり、やはり「虚偽を擁護しているようだ」などの意見が寄せられたという。 同社はホームページで「皆さまに、ご不快な思いを感じさせる表現がありましたことを、深くおわび申し上げます」と謝罪した。同社は「失敗を許容する社会が必要ではないかというメッセージや、何かに挑戦しようとする若い世代にエールを送るという趣旨だった」と説明している。 CMはシリーズとして今後も継続し、たけしの出演は決まっているが、矢口や新垣さんについては「引き続き起用する予定はない」という。 PR情報
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