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【芸能・社会】

<記者の目>ひた向き努力「48」の申し子  

2016年4月9日 紙面から

 「AKB48とは高橋みなみのことである」。総合プロデューサーの秋元康さん(57)がこう評したように、高橋なくしては、AKBは日本を代表するアイドルグループには成長していなかっただろう。

 アイドルのオーディションにことごとく落選し、最後のチャンスと決めていたAKBに運命的に導かれた。身長148センチで4月8日生まれ。まさに「48」の申し子は審査員の目にとまり、オープニングメンバーに合格したのだ。

 デビュー当時はとにかくダンスが下手だった。居残り特訓の後、自宅でも猛特訓を重ねた。そんなひた向きな姿が他のメンバーのお手本になり、グループのリーダーを任されるようになった。秋元さんは「いい子だからメンバー内で唯一説教をしたことがない」とも語っている。

 2012年8月、7年越しの夢だった東京ドーム公演を実現させ、AKB48グループの初代総監督に就任。人情に厚くて涙もろく、親身になって後輩たちに見せ続けた背中は、サイズは小さいけれど、誰よりも大きく見えたはず。「努力は必ず報われる」。高橋が言えば説得力抜群だろう。 (江川悠)

 

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